1月末に行ったタイ王国遠征での怪魚ハンティングセカンドステージをお届け。今回は、ブンサムラン・フィッシングパークでのメコンオオナマズ編だ。
「タイ王国で怪魚『プラチャード(ジャイアントスネークヘッド)』を獲る」編はコチラから
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・戸田英明)
続いてメコンオオナマズ10㎏クラスヒット
続けて狙うとすぐにアタリが出てヒット。先ほどより少し軽く、走りもそれほどでもない。魚が近づいてきたら柱に巻かれないよう誘導し、浮いたところでネットランディング。10kgクラスのメコンオオナマズだった。サイズ的には小型とのことだが、初の魚との出会いに笑みがこぼれた。
20kgオーバーが連発!
ガイドがまだまだ大きいサイズがいるから「ネクスト、ネクスト」と言う。モーニングバイトなのかすぐにウキが沈んだ。フッキングを決めると、勢いよくラインが出る。サイズアップしたようだ。
ヘビーロッドが大きく曲がり、ポンピングで寄せていく。近づくと柱に向かってやはり走る。同じミスはしないように、沖に誘導してキャッチしたのは、20kgクラスのメコンオオナマズだ。添い寝して撮影するとよりサイズ感を感じとれた。
その後も20kgオーバーのメコンオオナマズのキャッチは続き、午前中だけで10~20kgオーバーを7匹キャッチ。
体力振り絞り2ケタ釣果を目指す
昼食中も箸を持つ手が震えていた。その後はクーラーの効いたロッジで2時間半ほど熟睡。休憩後はあと3匹釣ろうと決め、エサを投入すると朝より反応が悪い。
しかし待っているとアタリが出てヒット。掛かるのはうれしいが、ビッグファイトの連続で体は悲鳴を上げている。キャッチしたのは20kgオーバーで残り2匹。続けて同型をキャッチして残り1匹。