シーズン終盤の寒グレ釣りで35cm口太 底潮の水温低下に苦戦【勝浦】

シーズン終盤の寒グレ釣りで35cm口太 底潮の水温低下に苦戦【勝浦】

2月23日は、所属している和歌山県釣連盟「紀釣会」の例会で、和歌山県勝浦(清丸渡船)へ行ってきました。狙いはシーズン佳境を迎えた寒グレ(メジナ)。なかなか渋い一日でアタリも少ない状況でしたが、一瞬のチャンスをものにして口太35cmを仕留めることができ、納得の釣行となりました。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

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例会の最長寸は38cm

この日の例会は3匹長寸でしたので何とか後1匹と頑張ったのですが、ダメ・・・。納竿の時間となり皆で磯の掃除をして迎えの船に乗り込みました。

他の磯も同じような状況で、全体的によくなかったようです。私たち例会の最長寸は沖ヨセダの38cm(タナ3.5ヒロ)でした。この日のような状況の悪いときは釣れるパターンが刻一刻とかわるので、色々と試行錯誤してやっと釣ったグレは格別ですね。

シーズン終盤の寒グレ釣りで35cm口太 底潮の水温低下に苦戦【勝浦】当日の釣果(提供:WEBライター・妹尾隆)

ここ勝浦は大型尾長も多く、太仕掛けでもブチ切られることもあって、釣り人を熱くさせてくれます。皆さんもぜひ挑戦してみてください。

<妹尾隆/TSURINEWS・WEBライター>

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清丸渡船