2daysオフショアジギングで73cmブリに65cmシーバス【福岡・芦屋沖】

2daysオフショアジギングで73cmブリに65cmシーバス【福岡・芦屋沖】

2月1日、毎度お世話になっている大島さん所有のマイボートで、福岡県の芦屋沖へ、ジギングへ行ってきた。大島さん、田中さん、村上君、私の総勢4人。私と大島さんはジギング、田中さんと村上君はタイラバでの釣行だ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹 )

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翌日、白島沖のポイントへ

翌日、再び芦屋を訪れ、午前7時30分に出航。この日の釣行メンバーは、大島さん、粂橋夫妻、私の4人。

朝はウネリが残っているものの、ナギになっていく予報なので、白島沖のポイントへ向かった。ポイントへ到着すると、無数の船が集まっている。それだけ状況がいいのかもと期待して、ジギングスタート。

しかし、潮止まりのせいもあり、しばらくしてもアタリはない。

青物は依然好調とのこと

途中、別のポイントへ向かった大島さんの仲間から、青物の好釣果の連絡が入る。それでも潮が動きだせば釣れると信じて、シャクり続ける。

しかし、アタリはないまま時間は過ぎていく。

たくさんいた船も、釣れないせいか少しずつ別のポイントへ向かったようで、だんだんと数が減ってきた。そんな時、再び大島さんの仲間から連絡が入り「青物は釣れ続けているよ」とのことで、ポイント移動を決断し、急いで向かう。

73cmブリがヒット

ポイントへ到着し、ジギング再開。すると、しばらくして私に待望のアタリ。一度ショートバイトがあり、掛からなかったのだが、そのままシャクり続けていると追い食いがあり、待望のヒット。

手応えから青物に間違いない。

しばらく引きを楽しみながら、無事タモに収まったのはブリ73cm。さあこれからかと期待したが、残念ながら時合いが過ぎたのか、その後アタリはなく、場所移動。

2daysオフショアジギングで73cmブリに65cmシーバス【福岡・芦屋沖】73cmブリを手中に(提供:週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹 )

65cmシーバスもヒット

次のポイントで、大島さんと粂橋さんがタイラバでイトヨリダイやレンコダイを釣るも、青物はアタらなく、再び場所移動。

時間的にもここが最後と気合を入れ直してシャクっていると、大島さんと粂橋さんがサワラやサゴシを釣り上げた。

私も黙々とシャクっていると、海面から10mの所で待望のヒット。上層でのヒットに、サゴシかなと思いながら巻き上げていると、海面に姿を見せたのはシーバス。

難なくタモに収まり、計測すると65cmであった。

2daysオフショアジギングで73cmブリに65cmシーバス【福岡・芦屋沖】65cmシーバスもヒット(提供:週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹 )

その1尾を最後にアタリも途切れ、納竿となった。港に戻ると、時合いとばっちりタイミングのあった船は数釣りをしており、次は自分たちもと思いながら芦屋を後にした。

<週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹 /TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年2月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。