冬のターゲットはいろいろあるだろうが、やっぱりこの時期ならではといえば、ルアーでメバルを狙う『メバリング』だろう。小さいながらもトルクフルな引き、掛けるまでの駆け引きなど、ゲーム性豊かな釣り物だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・花田浩晃)
26cmの良型メバルを追加
再び同様にキャストして、アタリがあったポイントにワームを送り込んでいくとアタリがあるが、アワせずリールを巻き続ける。ロッドに重さが乗った瞬間、スイープにフッキングさせてヒット!
グッ、ググーッとトルクフルな引き。シモリに巻かれないように強引に浮かせてランディング。キャッチしたのは26cmの良型メバルだ。先ほどの良型よりも小さいが、よく引き、アフター(産卵回復)の個体だ。
その後も同様に探っていくが、20cm前後を4尾ほど追加したところでアタリがなくなり、納竿とした。
今後の展望
今回はスポーニング後の個体が多く、体力がないためかアミパターンが多く、釣りにくかった。
これから体力が回復すればもっと釣りやすい状況になるので、小さくてもアツくなれるメバルゲームを皆さんも楽しんではいかがだろうか。
<週刊つりニュース西部版 APC・花田浩晃/TSURINEWS編>
中の橋周辺