10月5日(土)、相模湾茅ヶ崎のまごうの丸へ。友人たち9人とマグロ・カツオ船を仕立て楽しんだ。当日は、アベレージを3kg前後に、最大で5.9kgオーバーのカツオが釣れた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 堀口俊)
当日の最終釣果
14時前に沖上がり。ほとんどのメンバーがカツオをゲットでき、パワフルなファイトを楽しめた。特筆すべきはそのサイズ。
ほとんどが3kg前後で、最大は5.9kg。
乗合船ではキハダが複数尾上がっており、船宿に持ち込まれた巨体を見て「来年はこれを釣ろう」の声。
船長は「マグロ.カツオともいいサイズが上がっています。そろそろ終盤戦なのでお急ぎを」のコメント。
釣果は、お刺身とタタキに
確保したカツオは当日中に下ろし、刺し身でいただく。鮮度がよく、一度も冷凍していないため、もちもちで臭みが全くない。まさに釣り人の特権。
翌日、開催したキャンプでは、串を打った身をたき火であぶる。皮目の脂がパチパチと跳ね始めたところで氷水に浸して急冷。
切って盛り付ければ、炭火が香るカツオのたたきが完成。
あまりの美味しさにアッという間に残さず食べきってしまった。
シーズン終盤ながら、まだまだ期待十分。ラストスパートに乗り遅れないよう、釣行はお早めに。
<週刊つりニュース関東版 堀口俊 /TSURINEWS編>