家族と一緒に「釣り」行こう道具を持っていなくても楽しめる釣り３選

爽やかな秋晴れの週末ともなると家族でお出かけしたいもの。アウトドアレジャーもたくさんあるけれど、釣りもその一つ。今回は、道具を持参する必要がなく、初めての人にチャレンジしてほしい釣りを紹介。

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（アイキャッチ画像撮影：TSURINEWS関西編集部・松村）

TSURINEWS編集部

2019年11月8日

その他ファミリーフィッシング

3.海釣り公園

いわば、釣りができる公園である。釣りがしやすいように、地方から突き出た波止であったり、護岸なら海中に魚を寄せるための魚礁などが入れられていて、四季を通じて様々な魚が釣れる。

秋の時期なら、アジ、イワシ、カワハギ、ガシラ、メバル、サヨリ、ベラ、キス、チャリコ（マダイの子供）など釣り方次第でいろいろなターゲットが狙える。少々難しいのは、釣り方がいろいろある点だ。

初心者向きの釣り物としては、サビキ釣り（アジ、イワシ）、胴突き仕掛けでの探り釣り（カワハギ、ガシラ、ベラ）、チョイ投げ（カワハギ、ガシラ、ベラ、キス、チャリコ）など。

釣れる魚は比較的、小物が多いので初めての人や家族連れにも扱いやすいのが入門者向けにはうれしい。

足場がいいのが魅力（撮影：TSURINEWS関西編集部・松村）

初心者向きの釣りを聞こう

海釣り公園施設でも、レンタルの釣り具が充実している場所は多く、ほかにも多くの種類の仕掛けやエサなどを販売している売店も併設している場所が安心だ。その釣り場に応じて、やりやすい釣りがあるので、「オススメの釣りと、その時に現地でレンタルができる道具、購入等で入手できるもの、持参しておいた方がいいもの」などを事前に問い合わせておくといい。

魚を持ち帰るための発泡スチロールのケースを販売している場所もあるが、やはりクーラーボックス等は持参した方がいいだろう。

注意点としては自然の海だけにヒレに毒を持つ魚などもいるため、知らない魚が掛かったら、決して触らずにスタッフに見せるなどしてアドバイスを貰おう。