福岡県・佐賀県・宮崎県・長崎県の九州4県からオフショアジギング&キャスティングの好釣果のお知らせ。20kg後半キハダマグロに、巨大ブリやメーター級ヒラマサなど、青物が絶好調!沖釣り最新釣果情報を紹介。
(アイキャッチ画像提供:インパクト)
福岡県:エル・クルーズ
9月27日、福岡市東区箱崎漁港のエル・クルーズ は福岡市沖のSLJ(スーパーライトジギング)とジギングに出船。アコウやサワラ、イサキがヒットしており、青物が食い始めるとヒラゴ(小型ヒラマサ)やヤズ(小型ブリ)が連続。サイズアップしたヒラゴやネリゴ(小型カンパチ)も交じって楽しんでいる。
福岡県:光生丸
9月29日、北九州市若松・北湊の光生丸が響灘に出船し、SLJ&スロージギングで狙うと近場ではヒラメ、アコウ、イヤゴハタなどを好捕。徐々に沖へ出ていくとマダイ、アコウ、ヤズ、アカヤガラを仕留めたほか、ラストにはマダイ74cm頭に10尾、アコウ8尾を追加。一日通して好ファイトが続いたようだ。
佐賀県:マリンエンジェル
9月30日、佐賀県唐津市名護屋港から出船しているマリンエンジェル で呼子沖のヒラマサキャスティングゲームの半日便で乗船した唐津市の小林薫さんは、5kgのヒラマサをキャッチ。
ヒラマサは海面にルアーを追って出るがミスバイトが続出。船長は「エサとなる小魚が多く、ルアーを食ってくる回数は多数。大型も確認できた」と話している。
佐賀県:金盛丸
2週間おきに台風が接近~通過する玄界灘。佐賀県北部の馬渡(まだら)島も本格化してきた秋磯を満喫できるほど釣行はできていないが、その合間の9月28日に佐賀県の名護屋港を発着する瀬渡し船・金盛丸 で釣行した福岡市の松本さんは流行のショアジギング(メタルジグ)で92cmの大型ヒラマサをゲットした。
カゴ仕掛けではこの秋すでに80cmオーバーの大型マダイもゲットされるなどイサキ良型交じりで順調。フカセ釣りでクロも上向いているので大型も期待大。
長崎県:幸漁丸
9月29日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は、ジギングで平戸沖に出船した。良型ヒラマサが多数ヒットしており、写真の乗船者は10kgオーバーもゲット。サブトン級のヒラメも釣れた。水温低下で活性も高くなっており、今後も好釣果が楽しみだ。
宮崎県:インパクト
9月30日、宮崎沖のキハダゲームに宮崎県日向市の細島港からインパクトが出船。キャスティングやジギングでヒットするが、船長が「魚が大きすぎて上がってきません」と話すほど。
ジギングで何とか船に取り込んだのは20kg後半。「あちこちで鳥山が出来て、魚もドカドカ跳んでいます。2kg前後のキジメはエンドレスに釣れた」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>