沖堤防からの釣りが大好きな私ですが、今回はアジングタックルのみで色んな釣りに挑戦してみました。ウルトラライト投げキスに、ライトロックゲームに、もちろん本命のアジングも！シンプルな荷物で色んな釣りが楽しめるライトゲームタックル縛りの沖堤満喫プランを紹介します。
加山菜美子
趣味は釣り、釣ったお魚で美味しいお酒を飲む事。絵を描く事。音楽。好きな釣りは投げ釣り、エギング、アジング、メバリング、ロックフィッシュ。悪天候で釣りに行けない時程凹む事はない釣り好きです。
ライトゲームのワンポイント
誘い方を変えてみることもヒットを続かせる上で重要です。
「アミパターン」
アミパターンバイトを考えて、アミを捕食してる時、小魚を捕食してる時、様々ですが、実はアミって見えるの知ってましたか？
泡溜まりなどに良く出現しますが、ケミホタルの様な発光体がポツポツといる時があります。実際にその発光体をメバルもアジも吸い込むシーンを目撃してますし、そこを通すと釣れます。
アミだと思うのでアミだと断定してお話を進めますが、アミも表層からいなくなると下に潜ってる場合もあるみたいで、探る層を中層にしてみると釣れ出したりします。
「小魚パターン」
プラグが効果的なときもベイトを意識するもう1つの小魚の場合。デイからでもイワシなどの小魚が入って来る日がありますよね。
そのシチュエーションの時は魚系ワームや、プラグが効く気がします。魚系と言っても、釣り人が勝手に決めているので、それは色々試してみて、アミパターンの時はこれが効く！
小魚パターンの時はこれが効く！などを検証してみて下さい。話が逸れてしまいましたが、スレた時の回避法の1つはプラグでもあり、ジグヘッドだけでも回避法もあり楽しめる事は確かです。
しかしスレた時に移動をしなくてもプラグに変えたら来る事もザラにあるので移動や層やアクション変えでジグヘッドでとことん狙っても移動せずその場でプラグなどに変えてとことん狙ってもどちらでも面白い検証結果が出ると思います。
私はジグヘッドのみの日が多いので、表層からボトムまで、遠投から手前、ストラクチャーまでネチネチネチネチ探る釣りをしてます(笑)
沖堤だからこそ楽しめる
そんなこんなであっという間に沖堤1日釣行が終わってしまいます。ライトタックルのみでも1日色々な魚に出会えて、色々な釣りを展開する事が出来ます。
その中でも釣果を上げるコツとしては、何も釣れない！と諦めない事。足で探して道具で探して目で探す！その日の潮の流れなどから魚の溜まり場を探す！歩いて移動して打って打ってしてみないと分かりません！
道具でも目でも同じで、目に見えない遠くに何かがあるかも知れません。その道具で何も引き出せなかったら、キャロやシンカーを組んでみる、ジグを投げてみる！
イメージすることが重要良く海を観察してみて何かしらのヒントを探してみる！ベイトが入っていないかや、海藻も絶好の隠れ家。自分のトラブルが少なくなる様、探りたい所へのキャストや、動かし方、トラブル原因の回避のし方など、沢山試してみて下さい。きっと充実した沖堤防釣行になると思いますよ！
ライトゲーム好きにオススメ！
週刊つりニュースでは、7月8日に特別版「SALT GAME PRESS 2019」を発行します！ライトゲーム好きにオススメのコンテンツ目白押しの予定です。
新聞とtsurinews.jpでアジング、メバリング、ハゼクラなどなどの海のルアー釣り全般を幅広く紹介します。
関連企画として、今後はライトソルトゲーム関連の動画記事を公開予定。今回紹介の動画チャンネルはもちろん、こちらも是非ご期待ください。
＜加山菜美子／TSURINEWS・WEBライター＞
