のべ竿ロックゲームで表層カサゴ狙い 岸壁際がポイント【三重・四日市】

のべ竿ロックゲームで表層カサゴ狙い 岸壁際がポイント【三重・四日市】

春本番となり、夜の釣りも快適な季節となった。このところメバルは少し下火だが、カサゴは絶好調。サイズこそバラバラだが、安定の釣果が続いている。そこで4月20日、三重県四日市の霞ケ浦ふ頭に出かけてみた。今回は、のべ竿ロックゲームで表層のカサゴを狙う。

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四日市港へ移動

潮位が下げてきたところで四日市港に移動。水深のあるふ頭周りでボトムを狙う。さすがにノベザオでは話にならないので、メバルロッドに2号オモリのアンダーショットリグ。壁際に着底させてフワフワ誘うと、お母さんがサオを曲げた。

その後もムラソイやタケノコメバル交じりでヒットは続くが、どうにもサイズが伸びない。リリースを繰り返しながら探っていくと、係留船の明かり周りでライズ発見。お母さんにジグヘッドをキャストしてもらうと、セイゴがヒットした。

Sさんと私は0.4gの軽量ジグヘッドでメバルを狙うが、20cm弱までを2人で3匹。すっかり潮位も下がった午後11時に終了としたが、後半は完全に時合いを外した感じだった。

のべ竿ロックゲームで表層カサゴ狙い 岸壁際がポイント【三重・四日市】後半はメバルも顔を見せた

とはいえ、ベイエリアでの五目ライトゲームは手軽で楽しい。

そろそろシーバスも港内に入ってきたようで、最近になって良型の釣果が聞かれるようになってきた。ライトタックル片手に、一度出かけてみてはいかがだろう。

<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>

▼この釣り場ついて
四日市港霞埠頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年5月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。