釣り人ならだれでも一度は「マイボートを所有してみたい!」と思ったことありませんか?その際ネックになるのはやはりお金。「一部のセレブの遊びだろう」というイメージがついているボート所有。実際、どれくらいのコストがかかるのか、見てみましょう。
最安値はインフレータブルボート!
「家族がいるのに数百万円のボートなんて買えない」とか「年間数万からの停泊料金もバカにならない」とか「ガソリン代だって年間数千円かかるし…」と思う人は多いでしょう。一般的なサラリーマン家庭のパパさんならその感覚が普通のはず。
そこで注目したいのがインフレータブルボートです。空気で膨らませる、ゴムボートのバージョンアップ版をイメージしてもらえば分かりやすいかもしれません。ゴムと言っても、たたけばコンコンという硬い音がする堅牢なもので、船外機を設置できます。
10馬力程度まで搭載できるタイプではかなりの距離、自由に遊ぶことができるうえ、2馬力エンジンなら船舶免許は不要。折りたためば軽自動車の荷台に積み込むことができます。こちらは本体+2馬力船外機で30万円ほどで手に入れることが可能です。
<大谷/TSURINEWS・関東編集部>