プレジャーボートは、小型船舶操縦士免許があればレンタルすることが可能。自分たちで釣り物を決めてマイペースに釣りを楽しめるんです。今回は、TSURI JOYフォロワーのみほりんと、私ぴろみんが、「ヤマハ マリンクラブ・シースタイル」を利用して、神奈川県にある葉山マリーナから出艇しました。
TSURINEWS編集部
葉山マリーナから出船
小型船舶操縦士免許を2年前に取得しましたが、海では操船したことがなくてドキドキ！
海に船にドキドキ？まず、葉山マリーナの受付で小型船舶操縦士免許を提示、ボートレンタルの手続きをしました。
ウエアに着替えてタックルを手に桟橋へ向かい、ボートとご対面。
きれいなボートにテンションアップ！
真っ白でピカピカ！とってもきれい！
なんと、この日が初出艇だそうで す。「F・A・S・T 23」には、最新の魚探が付いていて大興奮。
いざ乗ってみると、思っていた以上に広い！
イケスはもちろん、スペース十分なトイレ完備で安心。プレジャーボートは、何釣りをするか自分たちで決めて、自分たちのペースでゆったり楽しめるのがいいですね。
今日は浅場でシロギス釣りをしたあと、タイラバで遊ぶプランに決めました。
出船前にタックル準備を爽快に操船！
操船を教わったら、ゆっくり桟橋を離れ出港。天気がよくて、正面には江の島や富士山が見られます。走っているだけで爽快。自分で操船すると、とても気持ちいい。
やっぱり操船は楽しい～♪早々にアタリ！
マリーナから5分のポイントでシロギス釣りを開始。
じつは、この釣りは3年ぶり。普段はルアーフィッシングばかりなので、天ビンを使うのも初めて。
一方、みほりんはキス釣り初挑戦ながら、アマダイなどエサ釣り経験が 豊富なので慣れた手つきでタックルをセッティング。教えてもらいながらエサのジャリメをつけて、キャスト。ボトムをずるずると引いていると、すぐにアタリがありました。
シロギスのアタリを覚えていなかったので、何の魚かわからず、「え！？いきなりシロギス? 」そう思いなが ら上がってきたのはベラ（笑）
本命シロギスゲット
このあと、初めて使った天ビン仕掛けに大苦戦。オモリが先にある胴突き仕掛けではないので、勢いよくキャストすると絡まってしまいます。そこで、慣れないうちは真下に落とすことにしました。
やがて、みほりんにヒット！いい引きです。 上がったのは良型シロギス。
「さすがです！」
さっそくシロギスこのタイミングで、すかさず仕掛けを入れます。すると、先ほどのベラとは違う、チョンチョンという鋭いアタリがきました。
今度こそ本命、シロギス。ダブルヒットで一 緒に写真を撮ったあと、小さかったのでリリース。元気に帰っていきました。
タイラバでマルイカ？！
次はタイラバ。ボートを沖まで走らせてポイント到着。二人ともこの釣りが大好き。それぞれ、お気に入りのカラーを選んでスタート。
みほりんはケイムラとピンクのスカートにチェンジすると、すぐにヒット。
いい感じのイカです！「ん？」なんだかヌメっとして重たそうな引き。慎重に巻いてくると、なんとマルイカ！ タイラバでイカが釣れるなんてびっくり。透き通ったおおきなイカ。
「かわいい ～♪」
好ゲストのホウボウも
「負けてられぬー。」と、大好きなカチカチ玉のグリーンをチョイス。ずっと80gでアタリがなかったので、60 gに変更してみます。
潮が流れていたの「60gだとやっぱりキツいかな」。そう思ったとき、鋭いアタリ。「お？」でも、「なんかマダイの引きじゃない…よね？」
上がってきたのはホウボウでした。鳴き声がかわいくて癒されます。
まさかのホウボウ～このあと、魚探に反応はあるものの、アタリはなく、15時に終了。
釣果は今ひとつだったけど、周りに気兼ねなく、ワイワイ釣りが楽しめて、大満足でした。
『ヘリーハンセン』でファッションも満喫
この日、着用したウエアは、そのおしゃれさに最近注目していた「ヘリーハンセン」。私はきれいなカーキ色をチョイス。カーキって女の子らしさが引き立ちますよね。
みほりんは、ネイビーのオーシャンフレイライトジャケット。フードが黄色で、目立ってアクセントになっています。メンズのオーバーサイズをかっこよく着こなしていました。あこがれのウエアに身をつつんで、朝からルンルン。
ヘリーハンセンでお揃い実釣中は、水しぶきがかかっても、しっかり弾いてくれました。これは「ヘリーテック」という、同社独自の防水性・透湿性に優れる素材だから。雨を防いだり、汗を蒸散してくれます。
