10月3日、仲間の新岡さんと柳瀬さんとタチウオの数釣を楽しもうと愛知県・南知多師崎の七福丸に予約を入れた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
七福丸でタチウオ狙い
8月からテンヤタチウオが始まり、数はともかく大型が出ていた。そして9月中旬になると、コンスタントに20匹ほど釣れるようになった。テンヤで大物を狙うのも面白いが、やはりアタリが頻繁にある数釣りを楽しみたいので、私はテンビンタチウオにこだわっている。
タチウオは、刺し身や天ぷら、塩焼きといろいろ料理できる貴重な食材としても価値がある。この日は釣り&食を楽しみたいので、全員が15匹以上を目標とした。前日からやっと出船できたそうで、師崎沖周辺でも数は出たらしい。当日は伊良湖沖まで行けるのでさらに期待できそうだ。
釣り座の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)左舷胴の間に3人並んで釣り座を取る。テンヤとテンビンが半々くらいで、左舷はミヨシ側にテンヤ、胴からトモがテンビンという構成。深い所で水深80m。ミチイトPEライン2号、オモリ80号(テンヤの場合50~60号)。
テンビンの場合、仕掛け1セットとサンマの切り身1パックが無料でもらえる。だが、エサは普通に消費すると1パックでは足りないので、事前に準備するか船内で1パック購入しよう。サンマを付けるときは、皮目からハリを刺し、3回くらい通して真っすぐになるように整え、最後に先端に補助バリを通してずり落ちるのを防ぐ。最近は本バリの手前に補助バリが付いている。
指7本級ドラゴン浮上
第11七福丸に乗り込み午前6時に出船、45分くらいで伊良湖沖のポイントに到着した。水深は65m。「底から20mくらいにタチウオの反応があるので、そこまでゆっくり巻いてきて」とアナウンスが流れた。
まずは底まで落として低速でゆっくり上げる。コツコツと反応があった深さを探る。55mから40mくらいまで反応があったが本アタリにはつながらずそのまま回収。エサは食いちぎられている。アタリは頻繁にあったのでタチウオはいるが、食い気は低いか。
タチウオ登場(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)隣の新岡さんは1投目からタチウオをキャッチ。40m前後できたそうだ。柳瀬さんも順調に釣り始め、指7本級のドラゴンを仕留める。この1匹が船宿のホームページの当日のトップを飾った。
タチウオゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)この時期はアタリが頻繁にあるので数を狙うのであれば手返しがいいテンビンが有利。テンヤは型がいいと聞くが、この日は良型も釣れたので、個人的には活性が高いこの時期は数狙いのテンビンを勧めたい。
全員が15匹以上クリア
アタリはあるが爆釣ということでもなく、10分くらいポイントにいると食わなくなる。タチウオがすれて食わなくなるようだ。だが、底まで落として積極的なタチウオがいる層を探る、巻く速度を少しくする、イレギュラー巻き速度で手巻きする、タコベイトの色や大きさを変化させるなど、アプローチを変えることで継続できるかもしれない。
目標達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)潮止まりで食わなくなった時間帯があったが、やがてアタリが復活。タチウオがよく釣れるようになった。残り時間は30分。全員が目標の15匹以上をクリア。3人ともタチウオをたくさん釣ったという達成感がある大満足の釣行だった。
こだわりのタチウオ料理(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)楽しみは釣りだけで終わらない。鮮度抜群のタチウオはとてもおいしく、料理のバリエーションも豊富だ。
私の家では刺し身、漬け丼、塩焼き、バター焼きとタチウオ尽くしを満喫。今回特に力を入れたのはお天ぷらでチーズや梅しそ、ゴボウなどを巻いて天ぷらにしたが、バリエーションが楽しめておいしかった。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>



