目下、絶好調で釣れているのが埼玉県本庄市にある間瀬湖。舟でも桟橋でもバクバクで、とくに平日の舟釣りは空いているためか、むしろ釣りづらいほど魚が寄る。型もいいので、油断していると0.5号のハリスはあっという間にプッツン。何度も穂先が突き刺さるので、強引マニアにはたまらないフィールドだろう。ヘボ記者でも数時間で20枚以上なのだから、うまい人がやれば束釣りも楽に達成できるのではないだろうか。そのくらい今の間瀬湖は釣れる!
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部)
間瀬湖の概況
9月25日現在、水位は満水。朝の表層温度は20度。よく釣れているためだろう、桟橋は平日にも関わらず釣り人であふれかえっていた。
一方、舟釣りは数人程度。ポイントにもよるかもしれないが、魚の引っ張り合いになりづらい舟釣りなら、1投目からウキが動くのではないだろうか。現に取材時も数投でアタリが出始めた。
間瀬湖の概況(提供:週刊へらニュース編集部)また、田中園桟橋周辺には陸っぱりの人の姿が多数あり、舟や桟橋ほどではないにしてもよく竿が立っていた。ただし舟釣りでは存在を感じさせなかったブルーギルが、陸っぱりではたまにウキを動かしていたようだ。
ポイント
間瀬湖のポイントを紹介しよう。
舟釣り
ロープの上流寄りほど魚影が濃く型がこまかいとのうわさだが、平日の空いている時ならあまり大差はないだろう。ただダムサイト寄りは型がいいのは確か。見えるヘラも大きく、これがすべて口を使ったらいったい何kgの釣果が出るのだろうといらぬ心配をしてしまうほど。
よく入釣しているのは第一~二石垣前で、混雑すると人災を避けようと大桜前や東ロープの竹ヤブ前などが人気となる。ただ平日なら西ロープのダムサイト寄りに入っていれば、ほぼ間違いなく数・型とも揃うだろう。
なお東ロープの東家桟橋前周辺だけは、桟橋の人たちと魚の引っ張り合いになるので、できるなら避けたほうが無難かもしれない。ただ釣れないわけではなく、現にいつぞやの取材では西ロープの混雑を避けて東家前に入っていい釣りを経験したこともある。
桟橋
東家桟橋が一番人気で、とくにエン堤側は平日でも多くの釣り人で連日満員御礼状態だ。人災は必至なので、こだわりがないならかわせみ桟橋などのほうが、むしろ高釣果に恵まれるかもしれない。
桟橋は大人気(提供:週刊へらニュース編集部)なお一力桟橋や山水桟橋は情報がないので不明。ただし釣り人は入っているので、やればふつうに釣れるのだと思われる。
陸釣り
田中園周辺に連日入釣者がいて釣れている様子。また大桜周辺でも天気がいい日は釣り人の姿を見かける。なお雨天だと斜面が滑りやすく滑落の危険があるので注意が必要だ。なお釣り方は底釣りが主流で、宙釣りは少数派と見受けられる。
釣り方とエサ
間瀬湖での釣り方とエサを紹介しよう。
田中園舟着場(提供:週刊へらニュース編集部)宙釣り
空いていればタナに関係なく両ダンゴで十分だろう。硬めでも何でもエサがハリに付いている間はウキが動き続けるだろう。ただし動くと釣れるは話が別で、ヒット率を追求するならそれなりの工夫が必須。印象として硬いエサほどウキは動くがカラツンが多発し、軟らかすぎだとアタリがぼけるイメージがある。よって強いアタリが出続けるギリギリの軟らかさを見つけることが、両ダンゴ釣りのキモではないだろうか。
なおこれらは閑散時の話で、混雑時の勝負がかかった釣りであればセット釣りが強いと思われる。釣り方はトロ掛けセットかウドンセット。一発セットも面白いが、意外にも間瀬湖で一発をやる人は少ない印象だ。
底釣り
エサは両ダンゴで十分だろう。まれにブルーギルがハリ掛かりするようなら、なおさら両ダンゴのほうがいい。ただしジャミっ気がないのなら両グルテンも面白い。水温や活性次第ではセット釣りの可能性もあるので、ヘラバッグのなかにアルファ21やわたグルをしのばせておいたほうが、これから徐々に水温が下がる時期はいいかもしれない。
ところで気を付けたいのが短竿浅ダナでのハリスの太さだ。長竿ならタメが効くので細ハリスでもこらえてくれるが、上層狙いで長竿使用はほぼないだろう。となると間瀬湖の強引ベラでは標準と思われる太さでは通用しない。上層の魚はよく引くので、可能ならハリスは太めを使ってほしい。ちなみに記者は1号だが、それでも人並み程度はアタリがもらえているので0.6号程度なら何ら問題はないだろう。
<週刊へらニュース編集部/TSURINEWS編>
間瀬湖
料金:舟¥2500、桟橋¥1000~、日釣券¥500~。舟釣りはライフジャケット必携。

