ますはサビキで狙う
この日は私がパーソナリティをしているラジオの開局7周年日。釣りの生中継を7年やってリスナーさんが増え、当日は二人が同行。
6時、三橋若船長の操船で航程10分の烏帽子岩沖へ。「水深25m、下から5m」と開始のアナウンス。まず、エサにするアジやウルメイワシをサビキで狙う。
烏帽子(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)タックルはオモリ負荷15号の2.4m胴調子竿に小型両軸リール。ミチイトはPEライン1号。小型のプラカゴにハリス1.5号、サバ皮6本サビキ仕掛け。オモリは30号。
着底後、イトフケを取り、底上3mからゆっくり上へ上へとシャクると、5mでブルブルとアタリが出て、15cm級アジ3尾。素早くハリを外して、足下の大きなバケツにキープ。
船中あちらこちらでアタりだし、ミヨシの釣り座で同行したカオリンさんは小型イサキとアジの一荷。トモのリスナー・大津さんもアジとウリンボの4点掛け。投入すれば必ず食ってくる爆釣モード。
手返しよく多彩にヒット
こうなると手返し勝負。1回のまきエサ入れで、数回投入できるように目いっぱい詰め、下から7m誘い上げ。アタリがなければ底までリールフリーで、少しずつ指でサミングしながら落とし込む作戦。
チョウチョウウオやスズメダイが交じって入れ掛かり。7時過ぎには20cm前後のサバが釣れだして勢いは止まらない。バケツ3個に魚種分けするほど。
サビキでお土産いっぱい(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)途中、私に掛かった魚を追い、1.5mほどのハンマーヘッドシャークが海面まで浮上。横浜のハンマーヘッドにもスタジオがあり、公開生放送をしていたので祝いの顔出しか。
泳がせ釣りに転戦
すでにバケツは満杯で1束(100尾)超え。8時過ぎ、泳がせ釣りのポイントへ移動となる。
「水深63m、サバを使う人は大きいエサなのでしっかり食い込ませて」とアナウンス。オモリ負荷30号1.8m竿に電動リール。ミチイトPE3号、船宿で購入したハリス5号の胴突きヒラメ仕掛けにオモリ50号。エサは食いのいいアジを泳がせる。
カオリンさん(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)しかし、アタリがないまま時間だけが過ぎる。小移動を繰り返し、水深60~70mのポイントを流すと、カオリンさんにアタリ。竿が大きく曲がり大物の予感。ポンピングで浮上させたのは、1mオーバーのサメ。すかさず、グローブをはめた船長がサポートして、ハリスを切る。
大津さんは「4回切られた」と言う。ここで10時16分から生中継。お祝いモードで進行し、カオリンさんは「おめでとうございます。釣りを始めて2年たちました。今日は大物釣りの練習です」。大津さんは、「中継で知り合って3年。頑張っていますがサメだらけ……」とコメント。船長は「7年前は学生でした。今日はベイト反応がないですね」と解説。
サメだらけで苦戦
ここで、私の置き竿にアジが逃げるような前アタリ。スタジオに「残り尺は?」、「あと2分30秒」、「やりとりを始めたら、そっちでエンディングして」とスタンバイするが、2回引き込まれたところでハリス切れ。
この日、青物やヒラメのアタリはなくサメだらけ。本命型見ずだったが、クーラーには小アジやイサキが多数。サバはフライで美味しかった。
サメの猛攻(提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)船宿HPによると、30日はエサを1時間ほどで確保し、泳がせ1.2~1.4kgヒラメ船中2尾、3.5kgオオニベに1~1.9kgオオモンハタ船中3尾。最後に5kg以上のヒラメの水面バラシがあったようだ。
<週刊つりニュース関東版APC・野田栄/TSURINEWS編>

