大阪南港のタコ釣りシーズンも、いよいよ終盤を迎えたようだ。今季最後のタコを求め、沖堤防と南港魚つり園でラスト釣行に挑戦。7月には28杯を手にした沖堤防だったが、今回は一転して厳しい釣りとなった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
南港の沖堤防で久々タコ釣り
タコがまだわずかに釣れているようなので、8月17日(月)に沖堤防へ。渡った5人の釣り人のなかで、タコを狙っているのは筆者一人だけだった。今季の南港タコは調子が良かっただけに、気持ち良く最後の1杯を釣ってシーズンを締めくくりたい。そんな強い思いで釣りを開始した。
ここで釣りをするのは7月18日(土)以来、実に1か月ぶり。前回は開始直後から良型が連発し、最大578gを含む28杯という好釣果だった。しかし、今回は様子が違った。朝イチから少し時間が経って小玉を1杯キャッチ。
さらに時間を置いて、より小さなリリースサイズをもう1杯釣ったものの、その後は長い沈黙を強いられた。
この時期にあって新子大サイズ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)前回の10分の1の釣果
そこからは、ずっと反応がなかった。長い堤防をランガンしながら沖向き、内向きと場所を変え、タコエギ、タコジグも使い分けながら丁寧に探った。しかし、前回釣行のような反応は得られない。タコの気配をまったくつかめないまま時間だけが過ぎ、集中力ばかりが削られていった。
そして、最終の迎え便がやってくる11時前。あまりに反応がなく、切なさを感じ始めたところで突然タコが乗った。最後の最後に良型を1杯キャッチ。思わず声が出た。
結局、この日はボウズこそ免れたものの釣果は3杯。前回の28杯と比べると、約10分の1となった。ここまで反応が落ちると、いよいよ南港のタコシーズンも終盤なのだと感じた。
感動のラスト1杯(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)南港魚つり園でラストタコ調査
タコシーズンの終わりを感じた翌日、ホームの南港魚つり園で青物狙いのショアジギングに挑んだ。しかし、やはりというか反応なくボウズ。ところが、このとき前週の土曜日に一人でタコを17杯もキャッチしたというアングラーの情報を得た。
「まだいけるのか?」そこで翌開園日、玉砕覚悟で珍しく開園の5時からタコを狙うことにした。
4時間無反応
8月20日(木)。開園から4時間粘っても、イチアタリもない。タコの反応をまったく得られないまま、最後は根掛かりでエギをロスト。ここで心が折れて納竿した。完敗であった。この結果をもって、筆者は今季の南港タコ釣りを終了することにした。
今季は南港タコ134杯
今回の釣行を通して、少なくとも筆者が狙った範囲では、南港のタコ釣りがかなり厳しい状況になっていることを実感した。もちろん日やポイントによって釣果は変わるだろうが、筆者としてはシーズンの終わりを感じるには十分な結果だった。
今季の南港タコ釣りでキャッチしたのは、合計134杯。最後は厳しい釣りとなったが、シーズンを通して十分に楽しませてもらった。
サゴシ狙いのショアジギ
これからは次のターゲットへ目を向けたい。南港魚つり園ではサビキ釣りやチヌが好調で、アコウも狙える。足をのばせばタチウオもターゲットになる。そして9月に入ってしばらくすると、例年ならサゴシや青物も狙えるようになる。
昨年は9月下旬から南港魚つり園でサゴシが連日釣れるようになった。次のターゲットはすぐそこ。そろそろショアジギングのタックルを準備しておきたい。
134杯を釣らせてくれた相棒(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>
南港魚つり園



