大阪で陸っぱりタチウオ釣りのシーズンが始まった。まだ序盤とあってサイズは指2本半~3本ほどだが、タチウオならではの引きは健在。筆者は同行者と今季初戦に挑み、深夜の短い時合いを捉えて本命をキャッチした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
今季初の陸っぱりタチウオ釣り
8月14日、筆者は同行者と今季初のタチウオ釣りに出向いた。大阪でタチウオが釣れ始め、遠征せずに狙えるのはありがたい。当日は夕マヅメに間に合うよう釣り場へ入り、時合いを待った。
昨年の同時期も夕マヅメは好調とはいえず、19時台に一瞬の時合いがあった後、21時頃からポツポツと釣れ始め、0時頃の短時間で数を伸ばす展開が多かった。案の定、この日も夕マヅメはほとんど釣れず、筆者はノーキャッチのまま0時を迎えた。一方、同行者は3本をキャッチ。
ポツポツと釣っていたウキ釣りの人を参考に、9.0~6.5g程度の軽いテンヤをデッドスローで潮に流すように操作しての釣果だった。筆者も同様に試したものの、ごくかすかなアタリを得るだけで乗せきれない。
重めのテンヤで今季初ヒット!
沖から手前、足元まで丁寧に探っても反応がないため、思い切って14gの重めのテンヤを遠投し、沖を探る作戦に変更した。時刻は0時08分。エサはキビナゴ。着水後、わずかに沈めてリールを4回転。さらに3回転したところで、この日一番の明確なアタリが出た。
フッキングも決まり、慎重に寄せて今季初のタチウオをキャッチ。サイズは指2本半ほどだったが、待ちに待った1本だけに嬉しい。
指2.5本ほどの今季初タチウオ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)深夜にプチ時合いが到来
さらに沖を狙うため、今度は20gのテンヤにウエイトアップして遠投した。1時12分、比較的速めに巻いていると小さなアタリが断続的に出た。食い切らなかったものの、タチウオが追っている気配はある。
次のキャストでは、着水後に先ほどより速めの巻きで誘い、リール2回転+短いフォールを入れてみる。すると今度はしっかりとバイト。気持ちよくフッキングが決まり、2本目をキャッチした。
深夜は軽めのテンヤで(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)指3本級も登場
次のキャストでも沖から小さなアタリが断続的に出た。タチウオのチェイスを感じながら辛抱強く手前まで巻き続けると、今回初めて足元付近でバイト。ややサイズアップした指3本のタチウオだった。その後、2時03分にもう1本を追加。しかし、そこから反応は完全になくなり、釣り場からも次第に人が減っていった。
同行者と4時まで粘ったものの追加はなく、精根尽き果てて納竿。最終釣果は同行者が6本、筆者が4本。シブい結果ではあったものの、今季初戦でぼうずは逃れることができた。
シーズン序盤はワンバイトが貴重
まだシーズン序盤であり、これから状況がどう変化するかは分からない。ただ今回の釣行では、昨年同様に夕マヅメの爆釣とはならず、深夜の短い時合いで反応が集中した。まだ群れもサイズも小さく、フッキングに持ち込めるほど明確なアタリを得るのも難しい。
ワンバイトが貴重な、集中力を求められるゲームになりそうだ。今回は一般的な深夜のセオリーとは逆に、重めのテンヤで沖を狙ったことが釣果につながった。軽いテンヤと重いテンヤ、エサもキビナゴやドジョウなどバリエーションを揃え、その日のパターンを探っていくことが釣果を伸ばすカギになりそうだ。
重めのテンヤで今季初タチウオ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)大阪湾タチウオ釣り動画を観る
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>


