7月に入ってから、連日危険な暑さが続いている。そんななかでも元気なハゼ。今回は猛暑のなか、7月31日にハゼを狙って木曽川の立田地区に向かった。涼しいうちに釣って、日が昇りきる前には帰ろうと計画。この時期の立田周辺なら、どこでもハゼは釣れるだろうと思うが、情報収集とエサの購入のため早朝に岬釣具店に向かう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)
木曽川でハゼ釣り
エサのゴカイを購入して状況を聞くと、想定していた答えが返ってきた。その後トイレとコーヒー購入のため道の駅に寄ってから木曽川を目指す。側道から堤防に上がり、下りれば一面釣り場だ。
立田大橋下手にある船着き場に釣り座を構えようとしたが、少し周りを歩き回るとプライベート釣り場感満載の場所を見つけたので、ここに決めた。この釣り場のいいところは車を横付けできること。
まずは状況を確認。足元まで水がきている。あと1時間もすれば、満潮だ。早速釣りを開始。コンパクトロッドにテンビンオモリ4号、ハゼバリ4号の2本バリを3セット用意した。
コンスタントに本命ヒット
1投目から早速反応が出た。しかし、ハゼではなさそうだ。重すぎる。上がってきた魚はやはりウグイ。別のサオを巻き上げてみるが、魚はついていない。すぐに投げ直す。数度この作業を続けると、すぐにハゼが釣れた。その後もコンスタントに釣れる。
ウグイ(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)ハゼが釣れた場所にもう一度仕掛けを投げると釣れる。ハゼは辺り一帯どこにでもいそうだが、同じような所に投げておいた方が、次も釣れるような気がする。
満潮潮止まりの間は少し釣れなくはなったが、それ以外は連釣。1投1匹の勢いだ。水位が下がってきたら、テナガエビのサオも出す。サオは2本。コンクリートブロックの穴が見えてきたので、その穴に仕掛けを落とし、アタリを待った。
ダブルでのヒットも(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)するとテナガエビ狙いのサオにチチブがヒット。もう1本のサオにはテナガエビも。木曽川の恵みに感謝だ。ハゼ狙いのサオはコンスタントに釣れ続けている。
ここで感じたことだが、エサを小さめに付けると小さめのハゼ、エサを大きめに付けると大きめのハゼが釣れるような気がした。最初からエサをケチらず大きめに付ければ良かったかもしれない。
ハゼ料理は釣り人の特権
潮が動いていると、魚も釣れる。しかし、仕掛けを失うことも多い。仕掛けを余分には待ってきたが、それらも全て使い切ってしまった。順次サオを片付け、最後はハゼのサオが1本になり、上げるとハゼが付いていた。
こうなるとやめ時が分からなくなる。しかし、エサ切れになり終了。日が昇りきる前に納竿となった。
定番外道のセイゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)ハゼの一夜干しに舌鼓
自宅に戻り、半分は唐揚げ、少し大きめにものは腹を開いて一夜干しにしてみた。久しぶりにハゼはとてもおいしかった。
今の時代、時期の食材を食べるということ自体が少なくなっているが、これは釣り人の特権といえよう。ぜいたくの極みである。
この時期、釣りに没頭するのもいいが、炎天下を避けて朝や夕方に時間をずらすことも検討してほしい。また熱中症対策として、飲み物や塩分なども必ず持参しよう。「自分だけは大丈夫」はないので、きちんと準備が必要だ。
<週刊つりニュース中部版APC・千田哲也/TSURINEWS編>
立田大橋周辺



