夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説

8月1日(土)から相模湾でまきエサのキハダマグロ・カツオが解禁になった。初日はカツオの群れみつからず、マグロも魚影はあるもののヒットに至らぬ状態だった。

(アイキャッチ画像提供:洋征丸)

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船釣り エサ釣り

相模湾キハダ・カツオ解禁

翌日の2日(日)、カツオの群れが見つかり、入れ食いの船もあったので近況を抜粋する。茅ヶ崎のちがさき丸は1.8~3kg3~7尾、アタリ活発でバラシ多数。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説カツオキャッチ(提供:ちがさき丸)

まごうの丸では、2.5~3.6kg3~10尾、クーラー満タンで帰港。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説カツオゲット(提供:まごうの丸)

小坪の洋征丸では、タナ5~20m探り1.8~3.8kg2~24尾カツオ爆釣、3.8kgキメジ船中1尾。ルアー、まきエサとも全員ゲット。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説好土産確保(提供:洋征丸)

今年は序盤から好食いを見せているこの釣り物。基本となる出船形態やタックル、仕掛けをおさらいしたい。

出船スタイル

乗合の場合、不特定多数のニーズにこたえるため、キハダを主体に狙う船と、土産にカツオも釣ってもらってチャンス次第でキハダも狙うといったように、複数隻出す船宿もある。「俺は大物しか狙いたくない」という人は前者、「土産はほしいけど、チャンスがあれば大物も……」という人は後者が適しているだろう。不安があれば、予約時に問い合わせることを勧める。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説ナブラ(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

また、すでに多数の予約でキャンセル待ち状態ということがあるかもしれないので、誰にも邪魔されず確実に大物を狙いたいという人には仕立船がいいだろう。

小坪の洋征丸では、キハダ/カツオで出船。状況に合わせて最適なターゲットを狙う(ルアー・エビング要確認)。

茅ヶ崎のまごうの丸ではキハダ/カツオ船(ルアー・エビングも要確認)で出船予定。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説カツオヒット(提供:まごうの丸)

ちがさき丸では、キハダ・カツオで出船。状況次第では隻数を増やして出船する予定。状況でキハダ専門船も調整。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説カツオ好調(提供:ちがさき丸)

出船形態に関わらず、両魚種に対応できる仕掛けやタックルが必須となる。

タックル

大物狙いのタックルとなるため、貸し竿の有無は要問い合わせ。竿を折るだけのパワーを持った相手だけに、それなりのタックルで挑みたい。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説キハダカツオのタックル(作図:週刊つりニュース関東版・編集部)

リールやミチイトは、船宿で最低限の号数を指示することがあるのでそれに従うこと。強烈な引きの対応策として、クッションゴムや遊動式天ビンなどがあるが、オマツリや破損防止のため使用を制限していることがあるので、乗船前に確認しよう。

仕掛けはカツオ、キハダで使い分ける。船上で作っている暇はないので、事前にしっかりと結び目を確認して作っておく。基本的には「掛けたら必ず上げる」というつもりで、強い仕掛けで挑みたい。

エサ

エサは大粒オキアミを使用。1~3匹掛け程度。

ケガに注意

取り込み時、ハリスを手づかみしたときに急に魚が走ってケガをすることが多い。釣り用のグローブを用意しておこう。快適性やグリップ力などは専用品に分があるが、滑り止めゴムの付いた軍手でも代用できる。ハリスを指や手に巻き付けるのは絶対にしないこと。

釣り方の基本

ハリにエサを付け、ビシにまきエサのオキアミを詰める。合図がでたら竿はホルダーに置いたまま、リールのクラッチをオフ。天ビン→ハリスの順に投入する。この時に、リールのスプールを軽く押さえながらおこなうとスムーズな投入ができる。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説ミヨシはルアーで(提供:週刊つりニュース関東版・編集部)

船長の指示ダナまで仕掛けを落下させる。この時に「カツオなら●m、キハダなら●m」と魚種別に指示があることも。

1回のタナ取りでまきエサを撒き切るように、カゴの放出口は全開。仕掛けはあまり動かさず、静かに待つのが基本。食い渋る時やサメが多い時は、2回で撒ききるようにしてタナを幅広く探る。

アタリ~やりとり

キメジやカツオは、ドラグフルロックでラインを出させず一気に取り込む。明らかに大型のキハダとわかる場合は、逆に無理せずテンションを保ちながらファーストランが止まるまで待つ。

夏の相模湾でキハダマグロとカツオの季節! コマセ釣り入門解説船上の様子(提供:洋征丸)

そこから船長や仲乗りにアシストしてもらいながら、距離を詰めていく。ほかの釣り人が掛けた場合は、無用なオマツリを防ぐため、仕掛けを回収する指示が出ることもある。指示に従うこと。

<週刊つりニュース関東版・編集部/TSURINEWS編>

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