千早川マス釣り場で『Tクランカップ』参戦 悲願の初表彰台で3位入賞

千早川マス釣り場で『Tクランカップ』参戦 悲願の初表彰台で3位入賞

地元・千早川マス釣り場で開催された「第11回チハヤリエ杯・Tクランカップ」に参戦。クランクベイト限定ルールのなか、予選を同率2位で突破すると、決勝でも好スタートを決めて3位入賞を達成した。エリアトラウト歴5年目にして初となる表彰台獲得までの模様をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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トラウト ルアー&フライ

3回目のTクランカップに参戦

今年もこの季節がやってきた。毎年初夏に地元・千早川マス釣り場で開催されるローカルトーナメント「Tクランカップ」だ。年数回開催される「チハヤリエ杯」の一つで、ルアーメーカー・ヤリエとのコラボ大会として親しまれている。

クランクベイト縛り

「今年こそ勝ちたい!」という思いで挑むものの、この大会は筆者があまり得意としていないクランクベイト縛り。エリアトラウトを本格的に始めて5年。千早川マス釣り場の大会をはじめ、さまざまなトーナメントに参加してきたが、まだ目立った成績は残せていない。そろそろ練習の成果を形にしたいところだ。

5月末にエントリーを済ませてからは、普段の釣行でもクランクベイトを積極的に使用して練習を重ねた。しかし、大会前最後のプラクティスを予定していた週末は大雨に見舞われ、思うような調整はできず、ほぼぶっつけ本番で大会当日を迎えることとなった。

大会ルール

大会では持ち込めるロッドは2本まで。使用できるルアーはヤリエの「Tクランカップ」「TクランカップJr」「ゴートスター」のみで、自塗りやショップオリジナルカラーは使用可能。また、初心者歓迎の大会ということもあり、ペアへのアドバイスやラインブレイク時のサポートも認められるアットホームなルールとなっている。

千早川マス釣り場で『Tクランカップ』参戦 悲願の初表彰台で3位入賞ロッドは2本まで(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

最終エントリーは32名。しかし参加者を見ると、トラウトキング選手権エキスパート部門進出者や実力者が勢ぞろい。「また表彰台が遠のいたかも……」と少し弱気になった。

予選

当日は当直明けだったため、受付開始時間ギリギリに到着。受付後の抽選で、前半組と後半組に分かれる。「残り物には福がある」と願いながら引いた結果は、後半組・14番・C組となった。予選は3回のローテーションで総釣果を競う。前半組は前日放流魚からスタートし、その後に当日放流が行われて後半組が競技開始となる。

前半組は激渋

前半組では放流魚の反応が予想以上に渋く、周囲でもヒットが少ない。ペアとなった千早川マス釣り場屈指のスプーン使い・安田さんも、まさかのノーフィッシュスタートだった。

合計5匹で終了

いよいよ後半組のスタート。筆者は最も信頼している「TクランカップJr」の府中屋オリジナルカラー「三ケ日みかん」を選択した。中層を回遊する活性の高い魚を狙い、1回戦で2匹をキャッチ。

2回戦では水温が少し上昇したため、浮き気味の魚を「TクランカップJr SR」の自塗りロッソカラーで攻略し、さらに2匹追加した。最終ローテーションでは再び「三ケ日みかん」に戻し、足元付近の魚に狙いを絞る。

何とか1匹を追加し、予選は合計5匹で終了した。昼食を取りながら結果発表を待つと、同率2位で予選通過。無事に決勝進出を果たした。

決勝戦

決勝には17名が進出。再び抽選を行うと、引き当てたのは1番。最上流の流れ込みという好ポイントだった。

決勝前には再度放流が行われたため、派手めなカラーが有効と判断。予選中にも反応が良かった新作「TクランカップSR Caウニー」を投入する。ヘッドがオレンジ、ボディが艶消しゴールドという目立つカラーだ。

決勝は10分×4ローテーション。勝負はフレッシュな魚が残る第1ローテーションと考え、流れ込み脇の放流魚に狙いを定めた。

4匹でフィニッシュ

すると2投目から反応。巻き続けるとヒットし、そのまま連続ヒット。流れの中から1匹、足元でも1匹を追加し、第1ローテだけで4匹をキャッチする最高のスタートとなった。しかし、第2ローテ以降は一転して厳しい状況に。第3ローテでは1匹をバラしてしまい、その後は追加できず、最終釣果は4匹となった。

悲願の初表彰台!

結果発表。集計を終えたヤリエ・中野さんから順位が読み上げられる。優勝は6匹を釣り上げた沢田さん。2位は5匹の三宅さん。そして――3位に筆者の名前が呼ばれたエリアトラウトを始めて以来、初めての表彰台となった。

千早川マス釣り場で『Tクランカップ』参戦 悲願の初表彰台で3位入賞入賞者3名(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

大会ならではの楽しみも

大会終了後は恒例のじゃんけん大会で景品を獲得。さらに普段は釣りができない上池のフライエリアが開放され、アフターフィッシングも満喫。イワナもキャッチし、大満足の一日となった。

千早川マス釣り場で『Tクランカップ』参戦 悲願の初表彰台で3位入賞イワナもキャッチ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

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