春や秋がハイシーズンとなる魚種を狙っている釣り人にとって、夏枯れは少しもどかしい季節。無理に釣行を重ねるよりも、この時期だからこそできる準備や楽しみ方があります。今回は、秋シーズンに向けて役立つ夏枯れ期間のおすすめの過ごし方を3つ紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
釣り人にとってもどかしい夏枯れ期間
釣りにおける「夏枯れ」とは、8~9月の真夏に魚が釣りづらくなる現象を指します。理由は、高くなり過ぎた水温や水中の酸素量の減少、そして、魚の成長による行動範囲の拡大などが考えられています。釣り人にとって「釣りに行きたいけれど、なかなか結果が出ない」もどかしい時期です。
かといって、家でじっとしているのも落ち着かない……そんな方も多いのでは?そこで今回は、夏枯れ期間の3つの有意義な過ごし方を紹介します。
秋の釣りシーズンへ向けた研究に時間を使う
夏枯れ期間は、「魚を釣ること」を目的に釣り場へ通うと、思うような結果が出ずストレスを感じることもあります。そんな時期だからこそ、ルアーアクションの研究やキャスト練習、タックルセッティングの見直しなど、秋シーズンへ向けた準備に時間を使うのがおすすめです。
自宅で新しいノットを習得したり、エサ釣りならオリジナル仕掛けを作ったりと、普段なかなかできないことに取り組む絶好のタイミングでもあります。
キャスト精度アップ!(提供:TSURINEWSライター大ちゃん)私は海釣りがメインですが、夏枯れ期間に人がいない河川でキャスト練習をしました。成果が秋シーズンに発揮できた時は、とても嬉しかったことを覚えています。
夏枯れ期間を「準備期間」と考えれば、秋の釣果にもつながります。
釣行費を抑えて新タックルへ投資
初夏はボーナスシーズンという方も多いでしょう。これまでの釣行を振り返り、「もっと飛距離が欲しい」「軽いロッドに替えたい」など感じたことがあれば、タックルを見直す良い機会です。秋まで釣行回数を少し減らせば、ガソリン代や消耗品代も節約できます。その分を新しいロッドやリール、ラインなどへ投資するのも一つの方法です。
タックルの見直しを考える(提供:TSURINEWSライター大ちゃん)もちろん、予算オーバーの「散財」にはご注意を(笑)。
夏ならではの趣味を楽しむ
思い切って釣りから少し離れ、夏ならではの楽しみを満喫するのもおすすめです。
例えば、ソロキャンプ、音楽フェス、ビアガーデン、ドライブや道の駅巡りなど、普段は釣りに使っている時間を別の趣味に充ててみるのも良いでしょう。
良い天気に道の駅へドライブ(提供:TSURINEWSライター大ちゃん)新しい景色や人との出会いが、釣りにも新たな発見をもたらしてくれるかもしれません。
夏枯れ期間を有効活用しよう
夏枯れは釣果が伸びにくい時期ですが、見方を変えれば秋シーズンへ向けた準備期間でもあります。
キャスト練習やタックルの見直しに取り組むのも良し。キャンプやドライブなど、釣り以外の趣味を楽しむのも良し。普段なかなか会えない友人と過ごす時間を作るのも有意義でしょう。過ごし方を少し工夫するだけで、夏枯れ期間は充実した時間へと変わります。
秋のハイシーズンをより楽しむためにも、ぜひ自分らしい夏の過ごし方を見つけてみてください。
<大ちゃん/TSURINEWSライター>


