最近好調が続いている岡山エリアのキジハタゲーム。今回も実績ポイントへ入り、本命を狙ってナイトゲームを楽しんできた。夕マヅメから魚の反応は上々で、珍しいゲストのオニオコゼが連発。そして満潮の潮止まり、最後の一級ストラクチャーで待っていたのは惜しくも50cmに届かなかった49cmのビッグキジハタだった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)
夕マヅメからキジハタ活性は上々
最近はキジハタの調子が良く、気が付けば釣行のほとんどをキジハタ狙いに費やしている。今回も地元・岡山県の実績ポイントへ向かい、シーズン真っただ中を迎えた瀬戸内のキジハタゲームを楽しんできた。
ポイントへ到着すると海は濁り気味だったものの、潮はわずかに動いている状況。夕マヅメから釣りを開始した。
1投目からキジハタ登場
すると1投目から反応があった。ボトムをテンポ良く探っていると、いきなりヒット。上がってきたのは小型ながら本命のキジハタだった。サイズこそ控えめだったが、まだ明るいうちから反応があることに、この後の展開への期待が膨らんだ。
珍ゲストオニオコゼ連続ヒット
辺りが暗くなると、広く探る釣りからストラクチャーを丁寧に攻めるスタイルへ変更。敷石や障害物を細かく探っていると、力強いアタリが伝わった。ところが、魚は掛かっているもののほとんど引かない。
そのまま抜き上げると、姿を現したのはオニオコゼだった。瀬戸内では時折姿を見せる魚だが、狙って釣るのは難しく、ロックフィッシュゲームでは珍しいゲストと言える。
ちょっと怖いオニオコゼ(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)毒ビレに要注意
ただし背ビレには強い毒があるため取り扱いには十分注意が必要だ。食味は非常に良い魚として知られているが、自分でさばく自信がないため今回もリリースした。
その後、堤防先端へ移動して再びボトムを探ると、またしても強いアタリ。「まさか」と思いながら抜き上げると、再びオニオコゼだった。短時間で2匹も釣れるのは珍しく、思わぬゲストに驚かされた。
珍しいゲスト連続ヒット(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)潮止まり直前までカサゴ連発
その後はカサゴがコンスタントに遊んでくれたものの、本命のキジハタはなかなか追加できない。時計は22時30分。潮は上げ止まり、満潮の潮止まりを迎えた。
一般的には厳しい時間帯と思われがちだが、私の経験では潮が動き出すまでのわずかな時間に大型が口を使うことも少なくない。そこで帰る前に、実績の高いストラクチャーだけをテンポ良く撃って回ることにした。
明るい時間から活性高い(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)一級ポイントでビッグヒット到来
最後に入ったのは、これまで何度も良型を釣らせてくれた一級ポイント。堤防の基礎となる敷石が崩れ、起伏が複雑になっている場所だ。潮は完全に止まり、水面はまるで池のように静まり返っている。シンカーを敷石へ細かく当てながら探っていくと、一か所だけ大きくえぐれたようなスポットがあった。
そこへシンカーを軽く掛け、ワームを細かく動かしながらじっくり誘う。その瞬間だった。「バコンッ!」この日一番の衝撃がロッドを襲った。アタリだけで大型と確信し、渾身のフッキング。
魚は一気に堤防際へ突っ込み、続いて敷石へ向かって走る。根に潜られれば終わる。ドラグを締め込み、ロッドのパワーを信じて強引に浮かせる。
49cm大型キジハタ浮上!
水面へ現れた魚体は明らかなビッグサイズ。落ち着いてタモ入れを決め、無事ランディングに成功した。計測すると49cm。あと1cmで50cmという惜しいサイズだったが、納得のビッグフィッシュだった。終了間際、最後の最後で狙い続けた価値のある一本に出会えたことで、この日の疲れも一気に吹き飛んだ。
49cmキジハタ!(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)今後の展望
多魚種高活性で満足のナイトゲーム今回はキジハタだけでなく、カサゴやオニオコゼなど魚の活性が高く、多彩な魚たちが顔を見せてくれた。そして締めくくりは49cmのビッグキジハタ。
終了間際のビッグヒット(提供:TSURINEWSライター・明石健太郎)狙い続けた末に手にした一本は、やはり格別だった。瀬戸内のキジハタシーズンはまだまだ続く。次こそは50cmオーバーの「ランカー」を目指して、また岡山の海へ足を運びたい。
<明石健太郎/TSURINEWSライター>


