6月初旬に早めの台風が本州を通過し、関東は6月7日に梅雨入りが発表された。台風や梅雨らしい天気の影響で地形やベイトの溜まり場も変わってしまうほどの降雨量が多い日もあった。状況がどうなっているかは行ってみないとわからない。梅雨の晴れ間を見つけて向かった、東京湾河川ウェーディング釣行記を寄稿する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター久野田匠)
台風前にナイトゲーム
6月1日、2日後に台風6号が本州を通る予報となっており釣りに行くなら今日しかないとナイトゲームに出掛けた。やや風は強いが風裏のポイントのためキャストに問題なし。
台風前の南風で湿気を含んだ生ぬるい風が吹いており気温、水温ともに高め。足元を見るとテナガエビがいる。水面にはハクの群れおりベイトはバッチリの状態だ。
セイゴがヒット
去年、テナガエビがいるときにアカキンカラーのバイブレーションで爆釣したのでMEGABSS CUTVIB55HWをキャストする。ボトムを引いてくると高活性なのか、すぐにセイゴサイズのシーバスをキャッチ!
チヌが入れ食い!
その後はチヌが入れ食い状態! アカキンが大活躍!
あまりにもチヌが釣れるので、ポイントを移動すると表層にハクが溜まっているヨレを発見。ルアーをフィンバックミノー65Sに変えて表層30cm付近を探す。
チヌ入れ食い(提供:TSURINEWSライター久野田匠)70cm超えシーバス登場!
コースを変えながらルアーを通し固まっているハクを散らした瞬間にヒット。70cmオーバーのシーバス!
台風前の高活性な日に当たって非常に満足な釣りが出来た。やはり荒れ前はなにかが起きることを期待してしまう。
画像説明文入力位置(提供:TSURINEWSライター久野田匠)台風後の釣行ではハゼパターン
台風も過ぎ去り本格的に梅雨入りした6月13日、前日まで雨が続きベイトも河口まで落ちているだろう。朝マヅメから昼前までの予定でGWに調子の良かったポイントへ向かう。河口に着くと雨の影響か濁りが強い。ベイトは目視出来ないため魚はボトムについていそうだ。
しかし、ボトムを探ると連日の雨の影響か一投ごとに葉っぱ等のゴミがフックに引っかかる。ゴミがないコースを探し当てると、次は毎投ハゼが引っかかってくる。ハゼを捕食している奴がいるかもとクリスタルサリー60Sをボトムすれすれで泳がすとハンドルが「グン」と止まりヒット。
70cmオーバーのシーバス
ダイナミックなエラ洗いをする元気な70cmオーバーのシーバス! 口の中には消化途中のボラと新鮮なハゼ。予想的中した時の釣果はいつもより嬉しい。これが釣りの醍醐味である。
3日目の釣行でも60cm超え
6月17日、この日は前日の朝まで雨が降っており当日は晴予報。前回と同じような状況で潮回りも中潮と大きく動くため期待をしてポイントに向かった。ポイントに着くと濁っており、前回と違うのは岸際に大量のハクの群れ。
同じポイントで開始するが潮の干満差が前回より大きいため瀬がただの浅瀬になってしまう。一つ奥の瀬を狙うためONIMARU20gで飛距離を出す。水深が浅いため20gだとボトムを擦ってしまうのでロッドを立てて小さなジャークを入れながら早巻きする。
ハゼがいるコースを狙う
やはりハゼも多くいるようで毎投のように引っかかってくる。ボトムに気を点けながらハゼのいるコースを狙っているとジャークをした瞬間、ロッドに重みが伝わる。ボトムを引いていたのでエイかと思った瞬間、盛大なジャンプ!
フッキングが浅いと思ったのでなるべくテンションが抜けないようにファイトし無事キャッチ。これも60cmオーバー! ナイスプロポーションのシーバスだった。
60cmオーバーシーバス(提供:TSURINEWSライター久野田匠)梅雨はポイントの見極めが大切!
雨の影響でいつもと違う場所にベイトが異動することや、大雨での地形変化で魚の着く位置が変わることがあり釣果があった日の状況を把握しておくことが大切。雨のおかげで普段釣れないポイントが急に絶好調になることもあるので雨でもポイントに向かってみよう。
梅雨の釣行での注意点
梅雨の季節は急な落雷や、増水に注意が必要だ。今いるポイントが晴れていても上流部での降雨により時間差で下流部の増水が発生することもある。ウェーディング中は思ったより水位が高くなり岸に戻れなくなることもある。
急な水位変化があったらすぐに釣りを止めて岸に戻ることが大切だ。雨雲レーダーやタイドグラフを確認し雨の日でも釣りを楽しんでいきましょう!
<久野田匠/TSURINEWSライター>



