5月2日(土)、日中に大きく潮が引く絶好のタイミングに合わせ、内房・木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
木更津で潮干狩り
ゴールデンウイーク中の好天の土曜日とあって、かなりの人出が予想される。そのため、混雑を避けるべく早めに現地へ向かい、余裕を持って駐車場へ車を停めた。
この潮干狩り場は木更津駅からのアクセスがよく、シャトルバスが運行されていて、車がなくても気軽に訪れることができるのが魅力。
当日の潮回りは大潮で、木更津地区は11時5分に潮位12cmで干潮を迎える。まさに潮干狩りには絶好の条件がそろった一日となった。
この大橋を渡っていく(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)料金は大人¥2200、子ども¥1100で、それぞれ2kgと1kgまで持ち帰り可能。コンビニで前売り券を購入すれば、割引が受けられるため、事前準備をしておくといい。
広大な干潟が広がるこのポイントは、潮位によって狙いめの場所が変わるため、状況を見ながら移動するのがコツ。干潮の約2時間前に到着した時点で、すでに多くの来場者が思い思いに楽しんでおり、とくに子ども連れの家族が多く、あちこちから歓声が上がっている。
群れを見つけ順調にゲット
これからさらに潮が引いていくタイミング。期待して熊手を手に、干潟へと足を踏み入れる。最初はアサリを狙って広く探りながら転々と移動していくが、なかなか思うように取れず苦戦。
やはり簡単には見つからないと感じながら、潮位がさらに下がったタイミングで波打ち際付近へ移動。すると、熊手にゴリッとした確かな感触。慎重に、その場所を手で掘り進めると、立派なサイズのアサリが姿を現した。
その周囲をていねいに探ることで、数個を連続して拾うことができた。アサリは群れで生息していることが多いため、1つ見つけたらその周辺を集中的に探ることが重要。
内港公園から見た富士山(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)夢中になって熊手を動かし、子どもたちに混じって無心でアサリを探していると、気づけば袋の中身は順調に増え、あっという間に規定の2kgに迫る勢い。
つい熱中してしまうが、有料の潮干狩り場である以上、ルールを守ることが大前提。取り過ぎには注意し、余裕を持って早めに切り上げることにした。
名物の弁当もお楽しみ
適度な達成感と心地いい疲労感を味わいながら、干潟をあとにする時間もまた、このレジャーの醍醐味といえる。
帰り道にはすぐ近くにある、としまや弁当・新宿店に立ち寄り、名物のチャーシュー弁当を味わうのも外せない楽しみだ。秘伝のタレでじっくり仕上げられたやわらかなチャーシューは旨味が濃く、ご飯との相性は抜群。潮干狩りで体を動かしたあとの一食として、満足感の高い締めくくりとなった。
名物チャーシュー弁当(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)この場所は、食堂や休憩所、トイレなどの設備が充実しており、小さな子ども連れのファミリーでも安心して一日を過ごすことができる環境が整っている。
一方で、夢中になるあまり、足元がおろそかになったり、熊手の扱いで思わぬケガにつながる可能性があるため、安全面への配慮は欠かせない。周囲へのマナーを守りながら、自然と触れ合うひとときを存分に楽しみたい。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
木更津海岸潮干狩り場

