吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【大減水の河口湖で撃沈か#3】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【大減水の河口湖で撃沈か#3】

テーマは「大減水の河口湖で撃沈か」。山梨県富士河口湖町にある同湖での大型チャレンジだったが、貴重な昼時合いをつかまえたのは、並んで竿を出していた吉田以外の部外者だった。

(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部・関口)

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ヘラブナ釣り 淡水の釣り

小バスに歓喜?

4月16日(木)、河口湖奥川東側の通称マブ川で竿22.5尺グルダンゴの底釣りで始めた吉田。すでに1回目のポイント休めを経て、時刻は早くも8時を回った。

ポイント休めから再開した2投目、突然ウキが消し込んだものの上がってきたのは小バス。おそらくは放流物だろう。ペレットで育てられたバスだから吉田の”おいしい”ペレ道に反応したのかもしれない。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【大減水の河口湖で撃沈か#3】絞るも正体は…(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

釣れなかった時の保険の意味も込めて、吉田のバス持ち写真をパチリ。さすがはインストラクター、異魚種のブツ持ちも手慣れたものだ。

その後は音信不通となり、本日2回目のポイント休め。時計は9時30分過ぎ。

10時15分、記者の左側(吉田から見ると左の2番目)に入っていた記者の釣友が初ヒットさせ37cmをゲット。竿は19尺でしかもエサ打ち点は扇状に開いた左側。つまり吉田のタチと比べると40~50cmは浅く、しかも水面はほぼベタなぎ。

ウキが吉田よりも手前で、しかもタチははるかに浅い。そんなエリアでアタリが出たのであれば深いほうはさらに有利なはずと吉田の追従を期待したが、次に竿を絞ったのは何とまあ記者。釣友と同じく竿は19尺だが両名がバランス底なのに対し記者はドボン。しかもこのヘラ、サイズこそ40cmちょいだったが美形で写真映えする魚だった。

吉田康雄

「カンベンしてくださいよー」

 

いったいこの取材で何度吉田のカンベンしてくださいよーを聞いたことだが、今回も主役を差しおいて応援団のほうが先にオデコを脱出してしまった。時刻は11時38分。

10~11時台に要注意

なお当時の河口湖において10~11時台はアタリが出やすい時間帯となっており、多くの常連もこの時間帯は要注意と話していた。

吉田康雄

「なぜ真っ昼間なのでしょうか?ボクだけアタリが出ていないので悔しさ半分ですけどね」

 

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【大減水の河口湖で撃沈か#3】 マブ川前に入釣(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

あくまで想像だが今の時期はまだ藻が生えそろってなく、ヘラの着き場がない。よって回遊待ちと思われ、その始まりが水温上昇なのではという見方が大半だ。ただしこの時合いはほんのいっときであり、これを逃してしまうとあとは夕まづめを期待するしかない。

なおこれは取材時点での話であり、天候がローライトだったり藻がさらに生えれば状況は変わると思われる。

カラツンの正体はニゴイ

記者の美ベラを見てがぜんヤル気モードとなった吉田。しかし22.5尺ラインに魚が回ってこないのかアタリは出ず。なお記者も記者の釣友も1枚を絞って以降はアタリがなく、これが時合いだと胸を張って言えるレベルではなかった。

それから約1時間後の12時35分、カラツンを数回もらったあとついに吉田の竿が大きく曲がる。しかしどうも引きがおかしい。上がってきたのはニゴイで、おそらくはこれがカラを出していたのだろう。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【大減水の河口湖で撃沈か#3】何度もバカでかい釣り台だ(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

河口湖に限ったことかもしれないが、同湖でよくカラツンを出すのがニゴイ。並びで竿を振っている記者の釣友は、前日に奥川で竿を出し何と7回連続で空振りした直後にニゴイがハリ掛かりしたそうだ。

ニゴイ1尾のあとは再びノーピクの吉田。こうなると期待するのは夕まづめ時合いかしかし時計はまだ13時前。時間を進めるタイムマシーンがほしい!

次回も「大減水の河口湖で撃沈か」です。

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河口湖
この記事は『週刊へらニュース』2026年5月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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