毎年恒例となっている五ケ所湾釣り船会主催の五ケ所湾マダイチャレンジが、4月6日に開催された。今年も三重県・南伊勢町の五ケ所浦を舞台に、90人のアングラーが参加。マダイの1匹長寸を競って熱戦が繰り広げられた様子を取材した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部)
大会結果と優勝者発表
港に戻って検寸が行われている間は、全員に何かがもらえる抽選会が行われた。
検寸風景(提供:週刊つりニュース中部版編集部)そしていよいよ結果発表。見事優勝に輝いたのは、福久丸に乗船していた四日市市の桜井和馬さん。釣ったマダイは又長で55cm。
マダイの部優勝の桜井さん(提供:週刊つりニュース中部版編集部)2位は三吉丸に乗船していた岡義久さんで52cm。3位は海桜丸に乗船していた一宮の清野誠さんで42.5cmだった。
マダイの部入賞の6人(提供:週刊つりニュース中部版編集部)他青物の部ではワラサ74cm。
青物の部は花丸で上がったワラサが入賞(提供:週刊つりニュース中部版編集部)そしてマハタ55cmが入賞。それぞれ豪華賞品が贈られた。
他魚の部でマハタ55cmが入賞(提供:週刊つりニュース中部版編集部)笑顔満開のじゃんけん大会
その後は蒼井さやさん、森田菜月さんのじゃんけん大会。これまた勝ち残った人がデコポンなど地元の名産品を手にして、釣った人も釣れなかった人も、満面の笑顔で帰路に就いた。
じゃんけん大会の様子(提供:週刊つりニュース中部版編集部)五ケ所湾釣り船会が主催するイベントは非常に人気が高く、参加申し込みを開始するとあっという間に満員になることもある。次回は秋のボートエギング大会。ウデに覚えのある人は、ぜひ参加してみてほしい。
大会中はアオハタも釣れた(提供:週刊つりニュース中部版編集部)<週刊つりニュース中部版編集部/TSURINEWS編>
五ヶ所浦

