セブンスライド、海士、そしてTai―R(タイラー)などを世に送り出し、オフショアで新境地を開拓し続けるガイドサービスセブンの宮崎晃船長。1月11日、北九州市小倉北区・小倉港から響灘に出船し、12月下旬に発売したばかりの新型ジグ『MAKIE(マキエ)』をセブンスタッフらが投下。真冬の海でおいしい魚が次々に浮上した。
集魚効果抜群のブレード
MAKIEをよく見ると、リヤにスマートな形状のブレードが付いていた。
聞くと、「これを付けていてもフッキングを乱さないために、試行錯誤した結果、この形にしました」とのこと。
「水流ができることでジグに生命感が出るのでアピール力は抜群です。実はプロトタイプですが、MAKIE専用のブレードとして春の発売を予定しています」。専用ブレードとは楽しみだ!
なお、フックはジグにかまない形状のものがいいようだ。
当日は午後1時の納竿まで高級魚を多く含む多彩な釣果に恵まれた。この時期としては、まだ例年に比べて水温が高いようなので、今後も面白い釣りが堪能できそうだ。
新型ジグ『MAKIE』。落とす&ただ巻きでこれだけ色んな魚が釣れるのであれば、オフショアジギング入門者へもオススメだ!
<週刊つりニュース西部版 西岡宏祐/TSURINEWS編>