今回は2日間連続で埼玉県でパン鯉釣行。とても寒く思ったような釣りができない中、何とか鯉の顔をおがめたことをレポートしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター泉陽登)
翌日も忍耐の釣りに
次の日も同じ釣り場で挑戦。相変わらず低活性+水面に氷が張っている状況で、厳しい釣りになることは目に見えていました。撒き餌のパンの反応も前日より悪く、この時点で浮かせでの釣りはできないと思い、最初からパンの白身を練った沈み釣りで挑みました。
鯉たちが下の方を向きながらモソモソと泳いでくる中に仕掛けを投入。興味を示す個体がいれば、全く反応しない個体もいたり……。この日も“待ちスタイル”のパン鯉になり、寒さに耐えひたすら待つこと30分程。単体で泳いでいた鯉がようやっと食いついてくれました。パン鯉は忍耐勝負の釣りではないのですが、今回のような状況ではそうもいきません。
無事本命をキャッチ(提供:TSURINEWSライター泉陽登)まだパンに反応があるだけマシで、これが全くの無反応だと釣る事は至難の業。とにかくパンを吸い込む瞬間が来るのをひたすら待つ。これしか攻略する方法がありませんでした。やや小ぶりでしたがとても魚体がきれいな鯉でした。
この2日間、パンの耳部分の反応が悪く白身が大活躍してくれました。耳部分に比べて吸い込みやすい上、沈めて釣ることもできるので冬は白身が釣果を出すかも?
鯉釣りの魅力
そろそろ渓流シーズンも解禁され、他の釣りも活気づいてくる頃。ですが筆者は最近鯉釣りにハマってきたので、今後も鯉釣りは継続的にしていきたいと思います。今年は去年の倍以上は釣りへ出かけると心に決めているので、その中でどんな鯉たちに会えるか考えると楽しみの心に尽きます。
今後に期待(提供:TSURINEWSライター泉陽登)ここ最近は同じ場所での鯉釣りだったので、今度は違う場所での釣りを考えている所。まだ行ったところのない釣り場もたくさん開拓していこと思うので、釣り具の手入れは丹念に行うことを心がけたいと思います。
<泉陽登/TSURINEWSライター>




