2月19日（水）、毎週楽しませてもらえているハクレンに会いに今日も埼玉県戸田市の荒川へやってきた。強風予報ながらも運よくウキ釣りが成立する程度の気象条件に恵まれたので1日楽しんで結果的に大満足となったハクレン釣行をレポートしよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
当日のタックル
強風予報だがウキ釣りに支障がないレベルの条件のため、用意してきた目的の超ライトタックルで9kg超えを狙いつつ、メインタックルも一応用意した。エサは安定のマルキューマッシュポテトで挑む。
ハクレン狙いのタックル（提供：SURINEWSライターなおぱぱ）
超ライトタックルで挑戦
2025年1月は釣果的によろしくなかったが、自身今年ハクレン釣果は現在9回釣行中27尾と2月で少し上昇傾向である。理想は「ハクレン1釣行につき3尾の釣果」を目標としているのだが2月は比較的悪い数字はなく平均で目標をクリアできている。
爆風ハクレン釣りはロクなことがないので警戒していたが、8時30分到着時にはすでに爆風気味のはずだが全然吹いていない。たまに吹くタイミングもあるがたいしたことないので12月以来の超ライトタックルに挑戦することにした。
反応あるもラインブレイク
開始20分程度でドン！とウキが入るアタリだが、上手くアワセが決まりバトル開始だ。ドラグもゆるめかつ慎重に勝負するがハリスブレイク。2投後にまたしてもアワセが決まり10分ほど戦いつつイケると踏んだがウキも壊されかつラインブレイクされる。
慎重を重ねてファイト（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）そして3度目……波に揺られながらも戻してツン！に反応したのに即座にラインブレイク。
3度目のバトル開始
2度目のバトルで仕留め損ねたことで折れそうだ。次でダメならもう諦める覚悟で挑むと数投目で下へモタレるような動きに優しくアワセてバトル開始。立ち上がりから暴れられずのそのそ系の動きなので勝負はできそう。ドラグゆるめで慎重に戦うが風も吹いているので波がたち上流へ向かわないハクレンだ。10分程度で水面に顔を出したのでチャンスはある。
本日1尾目勝利の瞬間（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）派手な動きもないままさらに10分経過……ゆっくり寄せていくと浮いてきた。岸から2mまで寄せたところでネットインして勝利確定。竿を置きすぐにタモ内の仕掛けを出してハクレン計測準備である。
胴回りは60cmと太め（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）9.27kgハクレンに歓喜
全長89cmだが腹パン個体なので胴回りは全長の割に太く60cmもあり重量も9.27㎏と十分すぎる釣果である。
風袋引きで9.27kg（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）12月に挑戦し得た重量は8.09㎏なので大幅更新できたことが嬉しい。
腹パン具合が最高のハクレン（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
