年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられる1月11日。愛知県犬山市の入鹿池に、ワカサギを求めて釣行した。天候は晴れ。周囲には雪が積もりまぶしく乱反射する。初釣りということもあり、100匹(一束)釣り上げたいところだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)
灯台裏で一気に数伸ばす
最後に灯台裏を狙う。時刻は11時で釣果9匹。かなり厳しい状況だがなんとか釣りたい。群れが回遊するボトムを狙うとアカムシにヒット。軽快に巻き上げた。
釣れたのは8.5cmのワカサギ。今シーズンの入鹿池では良型のサイズだ。群れの規模は取水塔ほどではないが、定期的に魚探は反応する。アカムシに対しては活性が高いので、回遊のタイミングで一気に釣果を伸ばすことができた。
8.5cmのワカサギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)目標の束釣り達成
網なくして淵にのぞむな。今回は愛知県犬山市の入鹿池にワカサギを求めて釣行した。結果、130匹釣り上げることができたので上々だ。
後半追い上げ目標の束釣り達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)今後の展望
12月中旬は中央筏付近を回遊していたが、1月に入りかなり接岸している。群れの規模も大きいので数釣りも可能だ。
ただ、ポイントによって同じ魚探の反応でもサイズは異なる。ハリは0.5号から1号、エサは紅サシとアカムシを用意すると幅広く対応できる。
ベストシーズンに突入した入鹿池。入念に準備して100匹目指しては。
<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>
入鹿池・見晴茶屋



