PR ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に

磁着タングステンとニューマグネット重心移動システムを採用したデュエルの新生アイルマグネットTGシリーズにスリムモデルが仲間入り。12月20日に長崎県平戸の沖磯でロックショアゲームをしたデュエルの向門さん兄弟はヒラスズキと青物を仕留めた。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)

アバター画像 TSURINEWS編集部

ショア ソルトルアー

ヒラスズキ狙いのロックショアゲーム

幻の魚と呼ばれているヒラスズキ。ロックショアゲームでも人気のターゲットだが、出現条件がサラシが発生していることが必須のため、天候や海況は限定される。

今回の釣りの舞台となった平戸エリアはロックショアゲームで注目を集めているところで、年間を通してヒラスズキを狙うこともできる。

取材日は前日まで北風が吹きサラシもできるヒラスズキに最適な天候だったが、シケの合間の好天の天気予報。日が高くなるほどに海が凪いでいき、ヒラスズキ狙いでは、むしろタフコンディションとなった。

今回のアングラーの向門直哉さん(兄)、知哉さん(弟)は双子の兄弟。ともにヒラスズキやオフショアのヒラマサ釣りが得意。

瀬渡し船は平戸市大久保町潮ノ浦の土肥釣りセンター。向門さんが船長に相談して渡ったのは生月島側の鯨島。ヒラスズキ以外に青物の実績も高い磯だ。

『アイルマグネットTG』

二人が用意したルアーはアイルマグネットTGミノースリム(F)120/145mmアイルマグネットTGダータースリム(F)145mm

飛距離・遊泳能力・タフボディはそのまま引き継ぎ、過酷なフィールドでも確かな存在感を持たせた細すぎないスリムボディバランスが魅力。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に細すぎず存在感のあるスリムボディ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

アイルマグネットTGミノースリム(F)

アイルマグネットTGミノースリム(F)は、すべてのリトリーブスピードに対応し、安定のウォブンロールアクションで喰わせる。

120mmはシーズンを問わずに使用できるオールマイティーなモデル。145mmはコノシロ、落ちアユなど大き目のベイトフィッシュを捕食している時に有効だ。

カラーは、ブラッディセグロメッキ、チャートヘッドボラ、イワシ、ケイムラカタクチ、ピンクイワシ、ホロレッドヘッド、オリジナルイワシ、マットチャート、マットケイブルーコノシロ、ピンクヘッドクリアー。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手にすべてのリトリーブスピードに対応(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

アイルマグネットTGダータースリム(F)

アイルマグネットTGダータースリム(F)は、自発的に左右へイレギュラーダートし、オートマチック可変アクションで魚を誘う。145mmは大き目のベイトフィッシュを捕食している時に有効で、サラシが薄い場合や上層を意識している状況下で有効。

カラーは、ブラッディセグロメッキ、チャートヘッドボラ、イワシ、ケイムラカタクチ、ピンクイワシ、ホロレッドヘッド、オリジナルイワシ、マットチャート、マットケイブルーコノシロ、ピンクヘッドクリアー。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手にオートマチック可変アクションで誘う(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

沖磯ルアーフィッシングスタート

夜明け前に磯に渡り、キャップライトの明かりを頼りに船長から下船時にアドバイスを受けた場所へ移動。

磯は平たく広いが至る所にノリが付着して、滑りやすい。注意しながら海の様子を確認すると数か所にサラシが発生している。

タックルのセットが終わるころ、夜が明け始めた。安全が確保できたため釣りを開始した。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に夜明けを待って釣り開始(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

タックル紹介

ロッド:エクセンスS110H/R
ロッド:ショアスパルタンSD 100MH
リール(二人とも):セルテート5000D-XH
ライン(二人とも):Tx8 2号
リーダー(二人とも):魚に見えないピンクフロロショックリーダー40lb 1ヒロ半

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手にヒラスズキ専用タックル(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

早々にヒラスズキがヒット!

小さな湾状に窪んだ場所で釣り始めた知哉さんが数投でロッドを曲げている。打ち寄せる波に乗せて瀬際に乗せた魚は狙い通りヒラスズキだ。

サラシが湾全体に広がる中で流れの筋を探し、居着きの個体を狙って対岸の磯際に投入してリトリーブするとヒットしたとのこと。

ヒットルアーはアイルマグネットTGミノースリム120F。湾内の複雑な流れの中でもスリムボディでしっかりと泳ぎ、確実にヒラスズキに口を使わせた。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に幸先よくヒラスズキをキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

フラッシングカラーが効果的

カラーはブラッディセグロメッキ。明滅効果を極めたフラッシングカラー。下から見上げるターゲットにアカハラが強烈アピールする。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に明滅効果を極めたフラッシングでアピール(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

連発とはならず

釣り開始から間もなくのヒット。朝マヅメタイムでもあり、連発するかと思われたが、反応はない。二人でサラシを打って歩くが、やはり魚からの反応はない。移動しながら海を観察していくとベイトが寄っている感じはしない。

潮は中潮で、潮が瀬際にどんどん上がってくる。波が崩れる場所や潮目ができるところなどを観察しながら探って、一度バラシもあったが……。

沖で回遊している魚を狙い撃ち

1時間くらい経過したころ再び知哉さんにヒット。アイルマグネットTGミノースリム120Fでキャッチしたのはヒラスズキ。

沖向きにルアーをキャスト。「回遊している魚を狙った」と話していたが、遠投が効くニューマグネット重心移動システムは向かい風の中でも狙いたいポイントにルアーを届けたことで、キャッチした1尾。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手に見事にサイズアップした(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

「ピンクイワシ」カラー

ルアーのカラーはピンクイワシ。ランガン時のパイロットカラー。クリアウォーターのリアクション狙いに高い実績を持つカラー。デイゲームのランガンなど、スピーディーな釣りに向いている。

ミノー&ポッパーで沖磯のヒラスズキと青物を攻略!【長崎・平戸】高い遠投性能が決め手にピンクイワシカラーでキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石)

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