オカッパリのロックフィッシュゲームではワームを使用する頻度が高く、シンカーやフックを収納する小物ケースを用意するのは必須です。今回は色々なケースを使用する筆者が現在お気に入りで使用しているケースの紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
ロックフィッシュゲームに必須の小物ケース
近年ではクランクベイトやスピナーベイトやチャターベイトなど、ハードベイトの巻物もロックフィッシュゲームで使用されることも増えてきていますが、基本的にはワームを使用してロックフィッシュゲームを楽しまれている方が多いと思います。
ワームの釣りとなると使用するワームでフックサイズを変更したり、水深やシュチュエーションでシンカーを変更したりと、どうしても細かいアイテムが多くなってきます。
ロックフィッシュのアングラーは各自いろいろな方法でワームやシンカーを収納しているとは思いますが、筆者はなるべくコンパクトに収納して持ち運びたいという風に考えています。
いろんなアイテムを使用してみた結果、タックルボックスやルアーケース等で有名なメイホウさんの ”VS-338DD” という品番のケースにたどり着き、愛用しておりますので紹介いたします。
筆者おすすめ『メイホウVS-338DD』
まず、サイズ感等のイメージがつきやすいように筆者が愛用しているメイホウVS-338DDのサイズや素材の概要をメイホウさんのHPより引用して紹介させて頂きます。
・サイズ:122×97×34mm
・素材:本体 耐衝撃性コーポリマー
ヒンジパーツ POM樹脂
・備考:同じ深さの8マスコンビ
フックはもちろん、テキサスシンカーやジグヘッドが十分収納可能な深さで、最大16種類の小物をサイズ別に小分けする事が可能。
閉じると手のひらに収まる程度の大きさのケースでありながら、画像の通りにサイズ毎に収納できるますが多く、フックシンカーをたくさん収納できます。コンパクトにバッグのポケットにしまうことができるケースで、オカッパリでのランガン時に荷物を極力減らして釣りをしたい方にはおすすめです。
デメリットは、1oz以上のヘビーシンカーを収納できないところです。ボートや沖堤防を中心としたオフショアや遠投ゲームを展開している方にはもう少し大きなケースが必要かと思います。
釣行スタイルや用途によって使い分けは必要かとは思いますが、メイホウ製品はいろいろな番手があるので、実際に釣具店で手に取ってみて自身が使い勝手が良いケースを選ぶと良いと思います。
筆者の収納方法
まずは画像で筆者がどう収納しているかを紹介します。
画像上側の中心の大きな4つのマスには使用頻度の高いフックを収納しております。その上の小さい4つのマスにはビーズ各色を入れています。
画像下側の中心の大きなマスには10g・14g・17.5g・21gのビーンズシンカー各種を収納しており、下の小さな4つのマスには3.5g・5g・7gのビーンズシンカーを収納しています。
上下でサイズごとに収納すると、きちんと整頓されて何がどこのマスにあるのかわかりやすいです。
シンカーに関しては形状でサイズがわかりやすいのでサイズごとにシールに明記していませんが、フックは混ざるとわかりにくいのでしっかりとシールに何番のフックなのか明記しています。
痒いところに手が届く
シンカーやフックの収納にVS-338DDを愛用していますが、ワームの収納にもメイホウ製品を使っています。
アングラーそれぞれの用途や好みに応える豊富なラインナップがあるメイホウ製品。痒いところに手が届くアイテムが揃っており、業界で長く愛される理由が実感できます。
今回の記事ではシンカーやフックの収納に役立つ製品を紹介しましたが、釣りの種類を問わず、小物収納や持ち運びにメイホウ製品は本当におすすめです。
これから釣りを始める方や、ルアー収納ケースで悩んでいる方には、ぜひ試していただきたいアイテムです!
<久末大二郎/TSURINEWSライター>