今回は三重県でエギングとライトソルトゲームを楽しんできました。目的はリグデザインの新作ワーム「ワウムシャッド40」と「リブリブ」の性能を試すこと。早朝から雨模様の中、湾奥やシャローエリアを中心に短時間の釣行を敢行。アオリイカはもちろん、ハタ系の根魚やイトフエフキもターゲットに、ダートやスイミングのアクションを駆使し、好調な釣果を出せました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
アカハタやイトフエフキを手中
曇り空から一転して快晴となり、暑さが増しました。ここは手前から徐々に深くなる岩場で、着底させて放置すると根掛かりするため、素早い操作が必要です。
まずはリグデザインの「ワウムシャッド40」を試し、レッドベイトカラーにダイワのジグヘッドをセットしてスイミングで狙いました。
ワウムシャッド40(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)1投目からイトフエフキがヒット。次にシャンパンホタルに変えて同様に狙うと連続でイトフエフキがヒットしました。
イトフエフキがヒット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)テールが大きいワウムシャッド40はアピール力があり、一定のレンジを狙いやすいと感じました。続いてカケアガリを意識してアカハタが連続ヒット。スイミングで狙うには最適なワームです。
アカハタ連釣(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)『リブリブ』でガシラやアカハタ
次にリグデザインの「リブリブ」をルーディーズのメバダートヘッドと組み合わせ、ダートアクションを交えながら狙ってみました。
リブリブ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)シャンパンホタルでキャスト、ダートさせるとエソが連続でヒット。アオイロホタルにカラーチェンジし、ダートからフォールを意識して岩に当たるように誘うとガシラがヒット。
ガシラをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)次にアカハタも追加。深場では丁寧に底をダートでキープしながら探ると大物がヒットし、しっかりと引きを楽しむことができました。
アカハタも釣れる(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)釣り終了&振り返り
正午を過ぎて納竿。エギングはロスがあったものの、1杯のアオリイカをキープできたのは収穫でした。これからの時期はキロアップの個体が増えてくるため、より楽しみが増すでしょう。
ロックフィッシュゲームでは、リグデザインのワームがエソの連続攻撃にも耐え、ハタ系のライトソルトゲームをさらに楽しめそうです。
ロックフィッシュゲームの釣果(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)<田村昭人/TSURINEWSライター>




