夜のバチコンアジング釣行で同行者全員「2ケタ釣果」を達成！【佐賀・海征】

7月上旬、佐賀県唐津市満島港から出船している海征（カイセイ）に乗船し、今がハイシーズンのナイト・アジング（バチコン）に会社の仲間内7人で挑戦してきた。

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（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太）

TSURINEWS編集部

2024年8月7日

オフショアソルトルアー

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バチコンアジングへ出船

午後6時30分出船。私は今回で2回目、私以外は初めての挑戦となる。釣り方はバチコン専用仕掛けに付いているジグヘッドにアジング用のワームを取り付け下にオモリ、もしくはメタルジグを付けるだけのシンプルな仕掛けで初めての人でも始めやすい。

アジングでゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太）

当日は南風がかなり強く、少し厳しい日に当たってしまったかと思っていたが、開始して数分で1人、また1人と本命をキャッチしてくれた。本命は底ベタにいるので、いかにオモリを底から離さずキープしていられるかで釣果に差がでたように感じた。

バチコンでゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太）

また、この日は風で船が流されるスピードが速かったので、数回底取りをし直したら一度回収して再度仕掛けを投入した方が反応が良かったようだった。

本命連続ヒット

コツをつかんでからは、船内は一気に慌ただしくなりダブルヒット、トリプルヒットが続き、私はみんなのフォローに徹することに。船釣り初挑戦の後輩も終始釣れ続け「めちゃくちゃ楽しいです！」と、満面の笑みで楽しんでくれていた。

初挑戦でゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太）

ただ、釣れ続く中でも連発する人とアタリが遠い人がいて、釣れている人がグロー系のワームを使っていたので、試しに釣れていない人にそのワームを使ってもらうとすぐにサオが曲がる。この日は特にチャートやピンク、グローなどのハッキリとしたカラーが良かったようだ。

最大サイズ手中（提供：週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太）

好土産確保に歓喜

8時30分ごろになってくると途端にアタリが遠のいてしまった。船長いわく「9時近くになると毎回こんな感じになるとよー」とのことなので、ここからは1尾1尾大事に釣っていく考えにシフト。少しだけ繊細に、小さなアタリも見逃さずこちらから掛けにいく意識でやっていると、ぽつぽつと掛けられる人がでてきて、食い渋りの時間もワイワイ楽しむことができた。