12月15日(土)、相模湾長井の儀兵衛丸へイカ釣りへ行きました。狙うのはスルメイカ。ここ数日は良型が釣れているようなので、ビールビンのような、大きなサイズを目標にいざ出船!
スルメイカ釣りのタックル&仕掛け
ショートロッドに中型電動リール。ミチイトは、バリバス 10×10プレミアムPEライン4号を400m巻きました。
仕掛けは、ヤリイカとの両狙いで、11cmプラヅノ6本のブランコ式を使用しました。オモリは150号。
ポイントは真沖の水深150mからスタートです。
1投目、着底してから竿を立てていったときにツンツンとアタリ。でも、うまく掛からず、次の投入に期待します。
早々にダブルヒット!
2投目は着底してから3秒ほどイトをフカせて、ゆっくり巻こうとすると明らかにさっきよりも重い、ズッシリとした感触。
「あれ?乗ったかも」。追い乗りを狙って3mくらい手巻きのあと、電動で慎重に巻き上げていきます。
途中、グイグイッと竿がしなりながら順調に巻き上げて残り2m。仕掛けを取り込んでいくと、海中に白い影が!
「いた!」1尾目ゲットと思いきや、もう1尾下のほうに付いていました。早々のダブルで嬉しさがこみ上げます。サイズも大きくて42cm。
釣れたイカはすぐに沖漬けのタレに投入。
3杯目は狙って釣れたよ!
3投目に向けて、仕掛けを変えることにしました。船上では、スルメイカがたくさん上がっていたのでプラヅノを14cmにして、直ブラ仕掛けに挑戦。
着底時、乗らなかったときはゆっくり持ち上げ、上へと探って行きます。すると、竿先がいきなりノシッと、曲がりました。おっ、すかさずアワせると乗った~。
誘って釣った感がある3尾目も良型。
船はまめに流し変えながら、イカの群れを探していきます。誰か一人に乗ると、続けてポツポツ。
周囲の僚船を見ると、すでにスルメイカがカーテンのように干されている船もあります。「たくさん釣りたい」と思い、早い投入を心掛けて投入にしていきますが、思うように釣果は伸びません。