夏休みと聞くと、小学生の時に行った自由研究を思い出します。当時小学生だった私が夏休みの自由研究で試したのは「自作トップルアーでバスは釣れるのか?」でした。実際にトップルアーを作って、実釣まで行ったので、その結果を今回は皆さまにお伝えします。もし、ルアー作りをしようと思っている方や、夏休みの自由研究で迷っている方がいましたら、参考にしてみてください。
(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)
自作トップルアーでバスは釣れるのか?【場所別】
自作のトップルアーを作成した後は、野池、五山川・大江川、琵琶湖でバスは釣れるのかを調査しました。その結果を記したので、確認してみてください。
1. 野池
野池では、岸沿いのオーバーハング辺りを狙いました。ロストを恐れてタイトには攻められませんが、バスが居そうな周囲を狙った記憶があります。
結果は1ミスバイトでした。ポコポコと動かしていた時のバイトだったので、上手く食い切れなかったようです。
2. 五山川・大江川
日本でもバス釣りの難易度が高いフィールドとして有名な五山川・大江川。結果から言うと、ノーバイトでした。
しかし、昼間に岸際をトップルアーで通していると、30cmのバスが見に来ました。朝や夕方ならチャンスがあったかも知れません。
3. 琵琶湖
琵琶湖では、2匹のバスをキャッチしました。浜辺で使っていたのですが、25cm前後のバスが何回もアタックしてきたのです。
その他にも2回ほどミスバイトがありました、もしかしたら、魚のサイズが小さくてバイトしきれなかった可能性もあります。
自作トップルアーでもバスは釣れる!
バルサ素材で作った自作トップルアーでもバスは釣れました。コストや労力を考えると、買った方が安いし楽です。
しかし、自分で作ったルアーで釣ったからこそ、とてつもない感動がありました。今でもあの時の感動は鮮明に覚えています。釣りが好きで自由研究のテーマがまだ決まっていないのであれば、ルアーを自作してみてはいかがでしょうか。
<あつ/TSURINEWSライター>