12月初旬、ハワイへ遊びに行ってきた。そこで2日連続の釣行を。海外遠征だからといって大物釣りではなく、巨大テナガエビ釣りとちょい投げ釣りを満喫した。
TSURINEWS編集部
2019年1月10日
翌日もちょい投げを！
12月7日（金）は、スコールで出鼻をくじかれ8時過ぎにアラモアナ橋を歩いて到着。橋のたもとから運河の出入り口付近を探る。先端付近には、トレバリーを狙った投げの置き竿の人と、ルアーマンが入っている。私たちは手前の護岸際に魚の群れが見れたので、浅場ポイントへ。
ハワイの街並みを臨みながら道具は、3mの振り出し竿に小型スピニングリール。ミチイトPE1号にナツメオモリ5号を通し、ハリス3号50cm。ハリは丸セイゴの13号。エサはイカの切り身を使用。
軽く10mほどキャストし、イトフケ取ったとたんにアタリ。
釣れたのは25cm級のテラピア。これが群れていて入れ食い状態。
浅瀬で狙ったテラピア地元の人にたずねると、エサはパンで十分とのこと。これにボラに似た魚も交じる。足元にはツノダシやソウシハギ、ハコフグなどが見える。しかし、ハリが大きすぎて掛からない。
10cm級の小型魚をエサに泳がせ釣りをすると、バラクーダーやカスミアジが釣れるとのことだが、エサになる小魚が釣れず、10時に納竿。
快晴になってしまったことや干潮時で潮が効かず、釣果はテラピアばかりとなってしまった。魚影はすこぶる濃いので、朝夕マヅメの薄暗い時間が狙いめ。大型魚もいるのでハリスは5～10号を使い分けるといい。
25㎝級のテラピア入れ食い＜週刊つりニュース関東版 APC・野田栄／TSURINEWS編＞
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ハワイ オアフ島
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この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年1月04日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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