広大な北海道でも「レンタカー釣行スタイル」は成立する カーシェアの可能性は?

広大な北海道でも「レンタカー釣行スタイル」は成立する カーシェアの可能性は?

札幌在住の筆者は、車を所有せずに釣りを楽しむ方法としてレンタカーを活用しています。この記事では、レンタカー釣行のメリットや経費、注意点などを詳しく解説します。車を持たない新たな釣りスタイルが広がる中、車がなくても釣りを楽しむための参考にしてみてください。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

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久末大二郎

北海道札幌市在住。北海道の四季を感じながら、ロックフィッシュを求めて釣行してます。皆さんがロックフィッシュの魅力を感じるような記事書けるように頑張ります!

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レンタカーでの釣行スタイル

レンタカーは半日から1日単位で借りることができるため、釣行する日数や時間を設定して予約しています。使用する車種も軽自動車で荷物が積載できるような車種(N-BOXなど)を選べば、返却時の燃料費も安く抑えることができます。そのため、1泊2日の遠征釣行をする際はレンタカーを使用しています。

レンタカーは会社によって料金が異なるため、自身の経済状況や自宅周辺に借りられる場所があるかをよくリサーチしてから利用するのをおすすめします。

また、ハイシーズンなどで料金が割高になる会社もあるため、時期によって料金に変動があることも頭に入れておかなければなりません。大型連休や土日は予約がすぐ埋まるケースが多いため、釣行の予定を立てているなら早めの予約が必須です。

確実に運転しやすい車種に乗るためには、予定を決めて早めに予約するのが良いでしょう。

広大な北海道でも「レンタカー釣行スタイル」は成立する カーシェアの可能性は?レンタカーにロッドを格納(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

レンタカーでの釣行スタイルでの月々の経費

実際に筆者が月4回のレンタカーでの釣行でどれくらい経費がかかっているのかを計算してまとめてみました。

・レンタカー代金:1日約6,000円×月4回釣行=約24,000円
・ガソリン代:噴火湾遠征1回約3,000円×月4回釣行=約12,000円

【1ヶ月の経費の合算】=約36,000円

レンタカーのハイシーズンや1泊2日や短時間釣行などで若干の変動はありますが、ざっくり月々にかかる諸経費はこれくらいです。ちなみに、冬は月2回程度なので経費を抑えられます。

車を購入してしまうと、月々の駐車場料金(筆者の住んでいる地域では札幌市内でも割高で月1.5万円かかる場所もあります)、ローン、毎年の車検、自動車税、保険料、ワイパーやウォッシャー液、洗車などの細々した経費、それに北海道では必須のスタッドレスタイヤの買い替え時期など……トータルでかかる費用は所有した方が割高になってしまうのも事実です。

レンタカーと車所有の月々の経費の差

そういったことを計算し、上記のようなネット上の記事も参考にしつつ、筆者のレンタカーでの釣行スタイルが完成していきました。

広大な北海道でも「レンタカー釣行スタイル」は成立する カーシェアの可能性は?レンタカーを使って釣りに出かける(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

レンタカーが向かない釣り物

レンタカーを使用する上での一番の注意点は、きれいな状態で返却することです。筆者は基本的にキャッチ&リリースで漁港でのロックゲームがメインなので車に傷をつけることや、車内に臭いを残す心配はほぼありませんが、以下の釣り物はレンタカー釣行に向かない可能性があります。

・渓流などの山奥に入るような釣り
・サーフなどのウェーダーを履いた釣り
・コマセや撒き餌を使う釣り

車に傷をつけたり、車内に臭いや汚れを残す可能性が高い釣りは、レンタカー釣行に向かないと思います。筆者も荷物を置く際は、たとえ汚れが少なくても必ずシートを引いてきれいに使用するように心がけています。

車を所有していなくても釣りはできる

北海道在住のアングラーで車を所有していない方は少ないでしょう。もしかしたら筆者だけかもしれません……。

もちろん公共交通機関が充実していない地域では車は必須です。そういった地域なら筆者も車を購入しているでしょう。

しかし、札幌で交通機関の利便性が良く、月4回程度の釣行で、釣り以外の用事で車を全く使用しない筆者にとっては、そこまで所有するメリットを感じていないのも事実です。

釣り仲間を除いた札幌の友人は車を所有している人がほぼいませんし、そういった周囲の人間関係や、自身が身軽で自由に過ごしたい性格からも車を所有しない選択をしています。

昨今では車所有を推奨しないことを発信している著名な方もいます。世間的に「働いたら車を持て」という価値観も古いとされていますし、筆者のような車を所有しない新たな釣りのスタイルもありだと思う今日この頃です。

釣りを始めたくても「車がないから釣りできないな」と思っている方がこの記事を読んで「こんな方法もあるんだ!」と気軽に釣りを始めてくれたら、とても嬉しく思います。

<久末大二郎/TSURINEWSライター>

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