伊万里湾でバチコンアジング開幕【佐賀】シーズン初釣行でアジ連打も今後はサイズに期待

伊万里湾でバチコンアジング開幕【佐賀】シーズン初釣行でアジ連打も今後はサイズに期待

4月18日、長潮。佐賀県肥前町大浦浜漁港から出船の、きずなまりんを利用して、今シーズン初のバチコンアジングに行ってきた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

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オフショア ソルトルアー

きずなまりんでバチコンアジング釣行

午後6時に出船。安井船長の話では、上旬に出船した時はまったく釣れなかったとのこと。こればかりは、いつ釣れだすか分からないので、調査も兼ての釣行となった。

伊万里湾でバチコンアジング開幕【佐賀】シーズン初釣行でアジ連打も今後はサイズに期待バチコンアジングのタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

30分ほどでポイントに到着。水深は約20m。明るい時間帯は、同船者にギガサイズがヒットしたが、その後は……。

ライト点灯

ライト点灯後、30分ほどで海面にはベイトが集まり始め、1時間ほどで魚探には、ほぼ全層にベイトの反応が確認できた。

 

 

メガサイズのマアジ顔見せ

9時ごろ、ボトム付近をゼロテンション(オモリをボトムに着けてラインを張らず緩めずの状態)でワームを漂わせていると、コツンと明確なバイトがきた。20cmくらいのマアジだった。

伊万里湾でバチコンアジング開幕【佐賀】シーズン初釣行でアジ連打も今後はサイズに期待バチコンアジングで良型アジをキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)

ぽつりぽつりと同サイズがヒットしている中、明らかにトルクが違う引き味にロッドがきれいに満月を描いた。見事メガサイズのマアジをキャッチできた。

後半はリリースサイズが多かったが、バチコンアジングを楽しめた。タックルやワームのカラーなどは、同船まで気軽に問い合わせを。伊万里湾バチコンアジング開幕だ!

<週刊つりニュース西部版APC・吉川徹/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
きずなまりん
出船場所:大浦漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年5月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。