陸っぱりルアー釣り愛好家がオススメする【景色が堪能できる釣行シチュエーション】

陸っぱりルアー釣り愛好家がオススメする【景色が堪能できる釣行シチュエーション】

釣りには、良い景色がつきものです。海・川・池、どのフィールドにもそれぞれの魅力があり、釣りの時間をさらに有意義にしてくれるでしょう。私も、いい景色が見られるからと粘って魚が釣れたことも何度もあるぐらいです。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター須藤雄飛)

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須藤雄飛

30代。秋田県在住のアングラー。幼少期から釣りをたしなみ20代からルアー釣りを開始。最も得意な釣りジャンルはサーフフラットフィッシュ。

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良い景色は釣り時間を豊かにする!

毎度毎度、狙った魚が釣れるほど釣りは簡単ではありません。何時間釣りをしてもボウズで帰ることの方が多いのですから、いくら釣りが好きだとしても何か有意義なことも他にないと疲れます。

そんな時に釣り場の景色が良いと疲れも吹き飛びますし、釣りに来てよかったと思えます。

ポイント探しも楽しくなる

新たな釣り場を開拓するときも、景色がいいポイントをあえて探すのもオススメです。そういったポイントは、なぜか釣り場自体も魚が集まりやすかったり、きれいな流れ込みが有ったりするものです。

釣りがもっと好きになるかも?

釣りは体力も使うし、魚が釣れない時期が続くとそれなりにストレスもかかります。実際、私の知人でも時間が取れずに釣りから離れた人もいますが、一番の理由は「思っているより魚が釣れなかったから」というのが多いです。

コンスタントに魚を釣るためには、とにかく釣り場に行き、釣りに慣れたり自分で技術を上げていかなければなりません。

その時にいい景色に囲まれて釣りをする時間が苦痛にならず、飽きが来ないようにすることも重要ではないかと私は考えます。

そうすると、自然と魚が釣れる回数も増え釣りがもっと好きになることでしょう。

磯場は注意が必要!

地元の磯場は景色も良く、一級ポイントです。このような地磯に誰がつけたのかわからない釣り場までの歩道が出来ているのも釣りの七不思議です。歩道は出来ていますが、足を滑らせてしまえば大怪我につながります。

私は細心の注意を払って移動しますが、本来はヘルメット等を使用しなければいけないと思うので、そろそろ購入しようと思います。

陸っぱりルアー釣り愛好家がオススメする【景色が堪能できる釣行シチュエーション】天気がいいときは離島が見える(提供:TSURINEWSライター須藤雄飛)

この釣り場からは、隣県の離島が見えるのですがその景色目当てで上にある遊歩道から写真撮影する観光客も多くいます。たまに観光客から「ここで魚釣りですか!?」と驚いて声をかけられることもあります。

ヒラメや青物の回遊が多い

潮通しが良く、とてもいい釣り場なので良いサイズのヒラメや、イナダ・ワラサの回遊も多く県外からも釣り人がやってきます。私も数年前に、ブリに迫るサイズのワラサを釣ったことがあります。

マヅメのサーフの景色もGOOD

サーフでの釣りはとても難しいです。理由は、根が少なく魚が隠れるポイントが無いため、釣果は小魚の回遊ありきになるからです。

陸っぱりルアー釣り愛好家がオススメする【景色が堪能できる釣行シチュエーション】いつも釣りをするサーフ(提供:TSURINEWSライター須藤雄飛)

そのため、少しでも魚の活性が上がる朝マヅメや夕マヅメや中心の釣行になります。そうすると、きれいな景色が日の出・日の入りの時間に当たるので心を癒してくれます。

ハイシーズンは様々な魚が入る

景色がいいだけでなく、ハイシーズンにはシーバスやマゴチ・ヒラメ、サゴシやワラサまでなんでも狙えます。運がいいと真鯛の回遊もあります!

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>