4月中旬の大潮の週末、横浜・海の公園に出かけてきました。ターゲットは昨年絶好調だったマテガイ。当日は狙い通り、1時間半で52個のマテガイを確保することに成功。また、同じポイントにてアサリとバカガイの姿も確認。当日の様子をレポートします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）
海の公園
採取できる貝は1人2kgまで（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）海の公園は横浜市金沢区にある、横浜市が所有する総合公園。埼玉県民である筆者にはうらやましすぎる「無料で潮干狩りが楽しめる公園」。
割高ですが売店でマテガイ用の道具が売っていました（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）ここでの主となるターゲットはアサリなのですが、ここのアサリは天然ものであるため、たくさん採れる年もあれば、あまり採れない年も往々にしてある所が難点。
忍者熊手も（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）また、アサリ以外にもアカニシ貝やマテガイが大発生する年もあるので、お出かけの前に海の公園公式ブログをチェックすると良いでしょう。
大物は特に「ゆっくり引き抜き」がキモ！（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）マテガイが好調！
海の公園公式ブログをチェックしてみると、今年もマテガイが好調の模様。スーパーで塩を買い、海の公園へとやってきました。
右側（南側）の人だかりがマテガイのポイント（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）この日はポカポカ陽気だったので、金沢文庫駅からお散歩がてら20分かけて歩き、干潮時刻の1時間半前に到着。人工海岸南側にはすでに干潟が現れており、マテガイ狙いと思われる大勢の人で賑わっていました。
この楕円形の穴がマテガイの巣（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）筆者もアクアシューズを履き、ズボンを膝上までまくって干潟を目指します。そして、空いている区画に陣取り、マテガイ採りをスタート！
塩をかけてやれば出てきます（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）シャッシャッと砂を削って、せっせと楕円形の穴に塩を振りかけていきます。
しっかり掴んでゆっくり引き抜きましょう（提供：TSURINEWSライター尾崎大祐）page: 1 2
