3月17日、ヒラマサを狙いに遊漁船クルーズ（福岡市東浜船溜）にてヒラマサキャスティングに行ってきた。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）
TSURINEWS編集部
クルーズでキャスティングゲーム
事前情報では春の小型ベイトパターンになっているようで、16cmから13cmまでのルアーをメインで準備する。
午前9時に出船し、1時間30分ぐらいでポイントに到着。まずは先日購入したストライクイーグル（ルアー）の45と30を使う。いつも使っているガンマと少し動きが異なっていたため、狙いのアクションをだすために1時間ほど動作を確認することにした。
キャスティングゲームのタックル（提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）しばらくすると同船者にもぽつぽつバイトが出始めたので、私も定番のブルーフィッシュ30に変更して釣りを再開。
午後になると、魚の活性も上がり、船の周りで魚のボイルが起こり始める。私にもチャンスがあったが、上手くルアーのアクションができずフッキングできなかった。ルアーのアクションが若干水に絡んでおらず悪くなっていたので、リーダーとの結束部のスプリットリングを少し大きくして水に絡みやすくするようにした。
海も徐々に変化し、ヒラマサとヤズの混合ボイルがある中、みんなが釣っていくので少し焦りつつもようやく私にヒットしたのはヤズ。
ボウズを回避でき気分をリセットした後、再開したが、同船者もヒラマサのサイズがでていなかったので、午前中に使っていたストライクイーグルに変更してみたところ、私だけ再び沈黙の時間が続く……。
終了間際に7kg超ヒラマサ登場
しばらくすると、魚の活性が上がり、16cmぐらいのルアーでも魚が食ってくる状況になっていたので、試しにガンマ45に替えてみたところ、数投でヒット！
横に走ったのでヤズかと思っていたところ上がってきたのは良型のサワラだった。
釣る時間も残り少なくなってきたので水に絡ませやすいロデオ135に変更してみたところ1投目でヒット！
掛かりどころが悪かったので水面まで上げてくるのに時間が掛かってしまったが、上がってきたのは7kg超の本命ヒラマサだ。
納竿時間が迫るなかヒラマサをゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）その後、お土産も確保できたのでルアーをいろいろ試しつつ、時間となり納竿とした。
今回船中で特大サイズはでなかったものの、10kg超3尾を含む、多くのヒラマサがキャッチできていたので、次回は大型ヒラマサが釣れるようにルアーアクションに磨きをかけていきたい。
＜週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士／TSURINEWS編＞
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