今シーズン2回目となるレッドモンスターを求めて3月下旬の月夜周り、2泊3日で遠征に行ってきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・佐々木智成)
今回の舞台は種子島
種子島は鹿児島県から南へ約40km地点に位置し、周囲166キロ、人口は約30,000人と大きな島と離島です。みなさんも一度は耳にしたことのある『ロケット打ち上げ』や『鉄砲伝来』などでも有名な島です。
アクセス方法
種子島へ渡るには飛行機、フェリー、トッピーの3つの手段があります。今回も私は出船率の高いトッピーで渡りました。島内の移動では車が必須です。必ずレンタカーを借りるか、フェリーで車と一緒に渡ることをオススメいたします。
種子島でのエギング情報
今シーズンは例年に比べ始まるタイミングが遅かったものの3月に入り徐々に良型があがり、3月中旬には4キロアップがかなり上がっているとのことでした。
屋久島と同様、夜に捕食で浅瀬に入ってくる個体や、回遊する個体をナイトで狙うのが基本となってきます。日中はダツの猛攻もありなかなかエギングは難しいのも現状です。
フィールド特徴
種子島は根が荒く、浅いエリアが多いため漁港の堤防やテトラから狙う方が多く、特に外海に面した漁港が実績が高いとのことです。堤防は足場がよく、レッドモンスターに挑戦してみたい女性にもオススメのエリアでもあります。
タックルデータ
ロッド :
エメラルダス STOIST ST 74MMH-SMT
エメラルダス STOIST RT 76MMH
リール :
EXIST LT 2500S
エアリティ2500S
ライン:ソルティメイト PEエギULT HS4 0.6号
リーダー :サンライントルネードVハード3号
ヒットエギ : ピーク4号
今回は先日発売されたSTシリーズ74MMHをメインに、RT76MMHとパワーのあるロッドで挑みました。
夕マヅメから釣りスタート
初日は島の北部にエントリー。天候にも恵まれ最高のコンディションの中、夕マヅメから釣りをスタート。辺りが真っ暗になり、満潮から下げ始めの潮が動くタイミングで、まずはアカイカ型の1650gのメスをゲット。
ヒットエギはエメラルダスピーク4号デリシャスムキエビンパス。