福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。アマダイ五目釣りで50cm超え筆頭に良型本命が続々登場。天ビン釣りでは船中600尾近い大爆釣もあり好況が窺える。
(アイキャッチ画像提供:新漁丸)
明石丸
3月17日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のテンビン五目釣りに出船。この日はメダイ6~8kgが上がり、イサキ25~40cm、アカイサキ、カンダイ10kgなどで土産十分の釣果を得ている。今後も魚種多彩な釣果が期待十分。
明石丸
福岡・玄界灘の四季折々の船釣りをご案内しています。明石丸では万全を期して、皆さまの期待にお応えします。乗っていただいたからには、釣って満足していただきたいと考えています。初心者の方も大歓迎でお待ちしていますので、どうぞお気軽にご利用ください。
日吉丸
3月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船し、タチウオ指6本サイズ頭に釣る人10尾で全員がタチウオを手中にした。
第一ゆひな丸・どらごん
3月17日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のマダイ・イサキ天ビン釣りに出船。船長は「遊漁船を始めて初めての経験。こんなに釣れたことがない」と話すほどの好況。マダイもサイズアップして1.5kgを頭に手の平~足裏サイズまでが入れ食いで大型クーラー満タン、大型イサキも交じった。マダイとイサキを合わせると船中で600尾近い大爆釣。16日はタイラバに出船してアラ7kgが交じった。マダイは手の平~足裏サイズに4kgクラスをキャッチしており、こちらもこれから大型マダイの時期。
第二宮一丸
3月14日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が沖の根魚釣りで玄界灘へ。この日はボッコ主体に釣れて2kgオーバーなど全体的に大型が目立ったほか、タカバ、アマダイ、レンコなども交じり良い土産ができた。船長は「日によってムラがあります。ほかの釣りに関してはご相談ください」と話している。
昌富丸
3月16日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、まだまだシーズン前だが中型ヤリイカ交え1人20尾前後をキープし、スルメイカもぽつぽつ交じる釣果が上がった。また、イカ泳がせ釣りでは大ダイ7kgが浮上した。
星龍丸
3月16日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込み五目で出船。船中アカイサキ、ネリゴ、メダイ、チカメキントキ、青物など次々にヒット。写真の餅田さんもアカイサキのダブルヒットなどもあり十分な土産を手中に。落とし込み五目はハリス16号サビキに、つけエサ(短冊イカ、汐サバなど)多めに準備を。電動ジギングは落とし込みタックルでOK。予約お早めに、平日乗り合い6人以上から出船。詳細はホームページをチェック、または船長に確認を。
四季丸
3月16日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤのマダイ釣りで響灘に出船。幸い潮は緩やかに北東へ流れ、大型レンコ主体に外道の活性は高い。前回のリベンジで乗船した梶木さんは、チャンスを逃さず船長のアドバイスを受けながら見事4kgクラスのマダイをゲットし大感激。これから乗っ込みシーズンで楽しみだ。最新釣果Facebookにて更新中。
宝生丸
3月17日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目釣りで出船。大型アマダイ交え好ヒット。レンコやイトヨリ、アオナ、ボッコなどアタリ多く多彩に釣れた。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘に出船中の北斗丸は、泳がせ釣りで出船中。チカメキントキ、アコウ、ボッコなど良型が釣れている。アマダイ五目では良型アマダイやイトヨリなど多彩。アタリも多く初心者も楽しめるので、ぜひチャレンジしよう。
新漁丸
3月17日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。タイラバで50cm超えのアマダイを筆頭に良型交え多数ヒットした。ほかにも、マダイやボッコなども釣れ、多彩な好釣果となった。大型バラシも多発中。コブ付きレンコも好ヒットした。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>