福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティングゲームで26kgオーバーのヒラマサ降臨。ほかジギングで6kg級サワラ、タイラバで腹パン乗っ込みマダイ6.7kgなど有望。
(アイキャッチ画像提供:優)
PONTOS・幸雅丸
3月17日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に電動ジギングで出船。写真の小野さんは見事に大型ヒラマサ13kgをキャッチ。今後も大型が楽しみだ。泳がせ釣りはチカメキントキ、ボッコ、アコウ、アカイサキなど大型も交え多彩に釣れている。今後も好土産が期待大だ。
ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
光生丸
3月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ。この日は海況こそ悪かったものの、朝イチからヒラマサ4~5kgクラスがヒット。やがて潮が行きだすとサワラ6kg2尾、3kg4尾が釣れたほか、ヤズ3~4kg、マダイ60cm前後などで好土産。
EBISUYA
3月17日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の乗船者は良型マダイを見事仕留めた。波動の強いタイラバが有利だったようだ。船中、アマダイやアオナ、ボッコ、イトヨリなど大型も交え好ヒットした。今後好土産有望だ。ティップランエギングも出船中。
海龍丸
3月16日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。この日の青物はヤズ3kg前後主体に最大はブリ13kgのビッグサイズも飛び出し、ヒラマサ3~5kgのほかアコウ、ボッコ、マダイなど交えて好土産をキープ。ジギング、電動ジギング便の平日便は随時、出船募集中。詳細はホームページでチェック、または船長に確認を。
蛭子丸/柏原漁港
3月13日に福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港の案内で芦屋沖へジギングで出船した入江さんらはサワラ5.8kgなど大型を見事に仕留めた。泳がせ釣りではヒラメ良型交じりで期待。タイラバではマダイ、根魚など。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩な釣果が期待できる。ジギング、泳がせ、タイラバ、SLJなど出船予約受け付け中。
SEASON
3月16日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘タイラバ・ジギング便で出船。午前中はジギングを行いワラサ。トップをした人がヒラマサをキャッチ。昼からタイラバでお土産確保に向かい、腹がパンパンに大きくなった乗っ込みマダイ6.7kg頭に7尾、レンコダイと大型サバ多数。これからタイラバでマダイ狙い本格的に出船。
新栄丸
3月16日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り・ナイトタイラバに出船し、マダイが大型4kgから1kgを釣る人2尾、アラカブ25~30cm、ヒラメ4kgキャッチ。ヒラメは船長も「大型で夜釣りではレア」と話している。ヤリイカ15~25cm1人2尾やコウイカ30cmも釣れている。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
海遊丸
3月16日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、マダイ5kg頭に15尾、ボッコ、アオナ、アラカブ、オコゼ、レンコダイなど多数キャッチ。15日にはマダイ5kg頭に18尾、アオナ、ボッコ、イシダイ、アラカブ、レンコダイなど。船長は「二日間ともマダイは5kgが釣れて、お土産も確保できました」と話す。
幸風
3月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイは最大で6kg頭に船中10数尾。黒い体色に変わった大型がヒットしている。土産はレンコダイに40~50cmのアジ、サバが多数、アタリは多い。マダイは大型がヒットし始めており、これから数釣りも期待。マダイ、イサキを狙う天秤フカセ釣りも出船。
優
3月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船し、大型ヒラマサ26kgオーバーがキャッチされた。大型のサワラも好調にヒットし、10kg頭に良型多数。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>