日本に生息するアオリイカはシロイカ型、アカイカ型、クワイカ型の3種類に分けられ、その中でも1番大きくなるのがアカイカ型と言われています。大きなものだと6Kg、7Kgにもなりエギンガーの間ではレッドモンスターと言われています。そんなレッドモンスターがショアからも狙うことのできる屋久島へ2月22日~25日(3泊4日)で遠征にいってきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・佐々木智成)
1日目から1400gアオリをゲット
北西の風が吹いていたため北西の風を背にできる北部のポイントへエントリー。ゆうまづめから釣りを開始。満潮からの下げ潮が動くタイミングでまずは1900gのコブシメをゲット。さらにもう1杯コブシメを追加。
ヒットエギ:エメラルダスピーク4号ハッスルナイト
そこから打ち続けること5時間。ド干潮間際の一瞬潮が動いた瞬間に1400gのアカイカ型のアオリイカゲット!
ヒットエギ:エメラルダスピークタイプS4号ブルピンワープジャック
そこからすぐに700gのアオリイカとコブシメを追加して納竿。
2日目と3日目は天候に泣く
この日も北部エリアにエントリー。朝から北東の風が強く、ウネリもあるもののかわせるポイントに入りましたが段々とうねりが強くなりクワイカをゲットしてそこからは何もなく納竿。
ヒットエギング:エメラルダスピーク4号ハッスルナイト
3日目は夕方から北部エリアにエントリーしたものの前日のうねりと東からの風が強く、おまけに雨も強くなり早めの納竿。
レッドモンスターを求めて
今回の遠征では天候にも釣果にも恵まれずかなり苦戦する結果となってしまいました。ただ屋久島にはレッドモンスターと出会える可能性と夢がたくさんあります。
これからもレッドモンスターを追い求め挑戦し続けます。是非、レッドモンスターに挑戦してみたい方は私の記事を参考にしっかりと計画をたてられてみてください。
注意とお願い
突然の雨にも対応できるようにレインウェアを準備しておくと良いでしょう。磯での釣行の際はとても滑りやすいためフェルトスパイクシューズとライフジャケットを必ず着用しましょう。
また悲しいことに年々屋久島の釣り場にゴミが増えていっている気がします。必ずゴミは持ち帰り釣り場の美化に努めましょう。
<佐々木智成/TSURINEWSライター>