2月13日（火）、千葉・外房の太夫崎港へ早朝の良型アジを狙って出かけた。25cm級を含めて数釣りに成功した釣行の模様をレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・大熊規男）
TSURINEWS編集部
太夫崎港でアジ釣り
南西風がやや吹いているが、風を背にできる場所に釣り座を構える。ウキ下はサルカンまで1ｍ。
5時半すぎに第1投。数投目にウキに変化がでてアワせるが何も掛からない。ウキ下を40cmほど浅くしてみる。
すると、次の投入でアタり、今度はハリ掛かり。しかも、なかなかの手応えで、時どきリールを巻く手を止めさせる。慎重に寄せて抜き上げたのは期待通りの良型で25cm級。このサイズなら4、5尾釣れば納得できる。
魚をバッカンに入れて再投入。ウキにコマセを被せるように打つと、再びヒットして同型を取り込む。次投もアタって、これなら4尾は釣れそうだ。
太夫崎港での釣り座（提供：週刊つりニュース関東版APC・大熊規男）イカ短にエサ変更で追釣
このあと、連続とはいかないものの、アタり続けて7尾まで数を伸ばした。辺りが薄明るくなってくると、エサ取りが出てきたようで、こまかいアタリでエサだけなくなる。そこで、オキアミからイカ短に変更。
これが奏功して、本命のアタリが復活。しかし、型は落ちて18cmほど。数尾釣るとアタリが少なくなる。どうやら朝の時合いが終わったようだ。7時まで続けるがノーヒット。
「もう一度チャンスがくる」と考え、いったん竿を置いて釣れた魚を車のクーラーに移し替えに行く。
風が強くなり納竿
8時前から釣り再開。ゆっくり打ち返しているとウキが消えた。竿を立てると本命の手応えで、25cmを抜き上げる。「まだ何尾かは釣れそうだ」と思い、続けるが予報通り次第に風が強まってくる。
なんとか1時間はできそうと考えていたが、8時半になると釣りづらく、アタリもなくなったので納竿した。
当日の釣果（提供：週刊つりニュース関東版APC・大熊規男）
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太夫崎港
