釣魚で作る「お手軽」レシピ：ヘダイのみそマヨ調味料との相性ばっちり

今が旬のヘダイ。新しいものは刺し身で最高だが、どうしても足が速い。そこで今回は「ヘダイのみそマヨ」を紹介。火を通すと意外に「キチキチ」して美味い。

（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）

2024年2月28日

ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

×閉じる

どのサイズも可

九州地方で釣れるヘダイは20～40cm。たまに50cm級が交じる。今回の調理法は大きいものは切り身。小型は頭を付けたまま料理する。つまり、「どのサイズでも可」ということになる。

今回は大型を使用。手順は頭とワタを取って下処理し、3枚におろす。

3枚におろす（提供：TSURINEWSライター松田正記）

次に皮を剥ぎ、腹骨と中骨を取ってサクの状態に。あとは切り身にすれば下準備は完了。

食べやすい大きさにカット（提供：TSURINEWSライター松田正記）

切り身になったら、フライパンに油を敷き、魚を投入。両面にうっすらと焦げ目を付けて火を止める。

ラストはソースをのせる。ソースは、みそとマヨネーズが半々。これをよく混ぜ、魚に軽くぬる。そして再加熱。1分ほど経ってフタをし、蒸らせばできあがり。簡単だが、最高に美味い。

フライパンで焼きソースをぬる（提供：TSURINEWSライター松田正記）

＜松田正記／TSURINEWSライター＞