釣った魚のお料理写真が微妙で残念だったことないですか?手間もかけて、美味しかったのに写真は微妙……悲しいですがよくあることです。今回は誰でも簡単に真似できる見栄えのする魚料理の盛り付け方をご紹介します!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター)
釣魚レシピ代表はお刺身
アフターフィッシングといえば釣魚料理ですよね!釣り人にしか味わえない美食を求めて釣りに出かける人も少なくないはずです。新鮮な魚は本当においしい……ハワハギのキモ、イカの沖漬けなど。そして、新鮮な刺身である。
調理例はたくさんありますが、まずは刺身という人が多いのではないでしようか?私も釣った魚は寄生虫の種類を確認後、生で食べられるものは必ず刺身にしています!
意外と映えない刺身
刺身で美味しくいただくには、まず釣ったあとのシメ、血抜きが必要になる他、三枚におろし中骨を骨抜きで抜き、皮を引く、そして刺身に……。工程が多く凄く手間なのに盛り付けが難しく、刺身が見栄えしにくいのは悩みです……味は美味しんですけどね!
簡単なのに映えるレシピといえばアクアパッツァや海鮮丼などがありますよね。これが見栄えするのは「色数」が多いからです。アクアパッツァでは尾頭付きでトマトなどの鮮やかな野菜を使い、海鮮丼でも何種類もの魚の身や薬味や卵やイクラなどを使っています。
刺身がなかなか見栄えしない原因は圧倒的に色が少ないからです……。特に白身魚の刺身の何が写っているかわかない感にはガッカリです。
映える盛り付けアイテム
映える盛り付けアイテムは、ずばり!大葉です!
正直薬味をたくさん用意しておけばいいんですが、薬味の準備って細切りが基本でめちゃくちゃ大変なんです……。そんななか、一番簡単に扱える薬味が大葉です。
映える盛り方
今回はお頭としっぽ、そして大葉を使って可愛く盛り付けします!
まずは、お頭や尻尾は塩もみし、しっかり臭みを抜いてからきれいに洗います。
そして、お頭と尻尾を並べて、その胴体部分に大葉を置いて刺身を乗っけるだけです!小さな魚の刺身でも十分可愛く、見栄えのある1皿なります!
しっかり高さを出したい場合は、三枚おろしの背骨部分に大葉を乗っけます。