福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。アマダイ五目釣りでゲスト交じりの40尾以上を釣り上げ好土産をゲット。ほかチカメキントキや1kg超えイサキなど多彩にヒット。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
明石丸
1月31日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘へ出船すると、船中では大型メダイ6~8kg、マダイ1~4kg、ヒラマサ3~6kg、イシダイ2kg、イサキ、アカイサキなど魚種多彩に釣る人はクーラー満タン釣果を得ている。
明石丸
福岡・玄界灘の四季折々の船釣りをご案内しています。明石丸では万全を期して、皆さまの期待にお応えします。乗っていただいたからには、釣って満足していただきたいと考えています。初心者の方も大歓迎でお待ちしていますので、どうぞお気軽にご利用ください。
第一ゆひな丸
1月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の寒イサキの天ビン五目釣りに出船。イサキの状況調査で大型イサキ1kgオーバー交じり良型揃いでキャッチ。1人で船のイケス2個が満タンになるほどの入れ食い。マダイ1kgクラスの土産もできている。第一ゆひな丸、どらごんではイサキ釣りの出船を開始。また、第一ゆひな丸では近海のタイラバ、ジギング、どらごんはサンマをエサにした大型寒ブリ狙いの電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船中。
海遊丸
2月4日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。当初は玄界灘に出船してジギングを行う予定だったが、沖の海況が悪く中止。急きょタチウオ釣りに変更しているが、タチウオ指5本幅サイズが交じって1人10~20尾以上。船長は「型も食いも良好でした」とのこと。
第二宮一丸
1月31日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が沖の根魚釣りで玄界灘へ出船すると、この日は良型タカバ3.5kg頭、アオナ、ボッコ~アラカブ、オニオコゼ、レンコなど交え土産ができた。船長は「日によってムラがあります」と話している。
大福丸
1月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘へ出船。釣行した3人は、アジ泳がせ釣りでアオナ2kg頭に13尾、タカバ1.5kg、ヒラメ70cm、アラカブ1.8kg頭、マトウダイ、レンコなど高級魚主体にいい土産ができた。
星龍丸
1月30日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込み五目で出船。船中では大型バラシも多かったが、ネリゴ釣る人20尾以上、ほかヒラマサ、ブリ、ヤズ、タカバ、ボッコなど各自が好ヒットを満喫。当日は徳光さんがネリゴ24、25尾にタカバ、ブリ、ヤズなど多彩に交えクーラー満タンの釣果を見せてくれた。この時期は落とし込み五目ではつけエサ(イカ・汐サバの短冊など)、電動ジギングで(落とし込みタックルでOK)、ジグ180~200gで狙う。落とし込み五目&電動ジギングの予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
大師丸
2月4日、北九州市八幡東区枝光の松ヶ島港から出船中の大師丸は、響灘にタイ五目釣りで出船。良型のアコウ3kgがヒット。今後もマダイやレンコ、イトヨリなど交えた多彩な好土産が楽しみ。テンビンイサキ五目、ジギングにも出船中。
PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に泳がせ釣りで出船中。チカメキントキやアカイサキ、ボッコ、アコウ、ヒラメ、ヒラマサなど良型交え数釣れている。今後も好土産が期待大だ。寒ブリジギングにも出船中で多彩な釣果が楽しみ。
ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
宝生丸
2月3日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目釣りで出船。写真の2人は沖釣り初挑戦ながら、1人アマダイ、イトヨリ、レンコなど40尾以上釣り上げ好土産をゲット。アマダイは50cm超えも交じった。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>