今シーズン、三重県・尾鷲湾のメタルスッテゲームが絶好調。釣友たちにもメタルスッテゲームを始めるなら、「今でしょっ!」ってことで、メタルスッテゲーム初挑戦の釣友2人と1月14日の夕方から紀北町引本浦港から出船するエヌテックマリンに乗船した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
ヤリイカも登場し御三家そろい踏み
その後はアカイカ、スルメイカに加え冬イカとも呼ばれるヤリイカも登場。イカ御三家そろい踏みの釣行となった。
そして、初挑戦の2人も大満足の釣果で、午後11時に納竿となった。船中、皆さん3種のイカを合わせて50匹前後の釣果となり、次の日の筋肉痛が確定した(笑)。非常にアタリの多い、これぞメタルスッテゲームといった「誘って掛ける」を堪能した釣行となった。
そして、今後も釣果はさらに期待できる。水温の低下とともに、ヤリイカの釣果はさらに上向きになると思われる。安定のアカイカ、春先に向けてはスルメイカの猛ラッシュがもう一段階ヒートアップする。寒い冬こそ、熱い大人の夜遊び。メタルスッテゲームはこれからが本番だ。
<週刊つりニュース中部版APC・橋本広基/TSURINEWS編>